ASCII.jpで好評連載中の「メディア維新を行く」が、新書化されました。これに伴い記念イベントが開催されます。
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生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ (アスキー新書) |
本のタイトルは、『生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ』。アスキー新書から発売中(アマゾンへのリンク)。価格は780円。
そして本書の発売記念イベントが2011年1月10日に開催されます。場所は、秋葉原ダイビルのデジタルハリウッド大学院秋葉原メインキャンパス。
タイトルは、「アニメとかの動画コンテンツって、これからどうなるの? ~メディア維新(シフト)時代のコンテンツビジネスのゆくえ~」です。
イベントテーマは秋葉原にピッタリな“アニメなどの動画コンテンツって、儲かるの?”。司会進行は著者のまつもとあつし、ゲストとしてグッドスマイルカンパニー社長の安藝貴範氏、そして「イヴの時間」ゼネラルプロデューサーの長江 努氏が登場、今後のアニメビジネスの行方について語り合っていただきます。
イベントの詳細は、デジタルハリウッド大学院のイベント情報ページをご参照ください。また、申し込みはこちらからになります。
『生き残るメディア 死ぬメディア――出版・映像ビジネスのゆくえ』
「電子書籍とか、動画配信とか、ぶっちゃけ儲かるの?」――丹精こめて作り上げたコンテンツもネットに乗れば限りなく価格がゼロに近づき、利益を挙げられない。メディア転換期の今、新しい製作・流通体制に取り組む先駆者にそのメカニズムを聞き、今後行きぬく道筋を示す。
<著者紹介:まつもとあつし>
ジャーナリスト/コンテンツプロデューサー
ネットベンチャー、出版社、広告代理店等を経て、現在、東京大学大学院情報学環修士課程在籍。DCM修士。広告代理店在籍時に文化庁メディア芸術祭特別賞および東京インタラクティブ・アド・アワード銅賞受賞。
ネットコミュニティやデジタルコンテンツのビジネス展開を研究しながら、IT方面の取材やコラム執筆、ゲーム・映像コンテンツのプロデュース活動と支援を行なっている。著書に『生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ』(アスキー新書)など。
公式サイト松本淳PM事務所[ampm]。Twitterアカウントは@a_matsumoto