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今すぐ買いたい液晶モニター第5回

今すぐ買いたい液晶モニター【NVIDIA 3D Vision対応モデル編】

2010年12月12日 12時00分更新

文● 石井 英男

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LGエレクトロニクス
W2363D-PF

サイズ/解像度 23インチ/1920×1080ドット スピーカー なし
パネル種類 TNパネル
入力端子 DVI-D、HDMI×2
設置面積 幅555.5×奥行き205.95×高さ419.2mm
実売価格 4万円前後

400cd/m2の高輝度を実現
応答速度も超高速

 LGエレクトロニクスの「W2363D-PF」は、3D Vision対応の23インチ液晶モニターだ。ノングレアタイプのTN液晶パネルを採用しており、視野角は上下160度、左右170度と一般的。コントラスト比は1000:1で、輝度は400cd/m2と高い。3D Vision利用時は、3Dメガネの液晶シャッターを通して見るので、明るさが低下する。そのため、元の輝度はできるだけ高いことが望ましい。応答速度はGTGで3ms(黒→白→黒で5ms)と非常に高速だ。
 デザインは、直線を基調としているが、下部が円筒状に膨らんでいることが特徴だ。下部の右側には、下にスライドするTru-Lightスイッチ(詳しくは後述)が用意されている。
 入力端子としては、DVI-DとHDMI×2が用意されており、アナログ入力には対応していない。スピーカーは搭載してないが、オーディオ入力端子を備えており、左側面にヘッドホン出力端子が用意されている。

背面には、DVI-Dとオーディオ入力端子を搭載している

左側面には、HDMI×2を配置

左側面の下部には、ヘッドホン出力端子が用意されている

スタンドはチルト調整のみ

 スタンドの機能はシンプルで、スイーベルやピボットには対応しておらず、下5度、上15度のチルト調整のみが可能だ。VESA規格(100ミリピッチ)にも対応しており、スタンドの台座を付けずに、市販のVESA準拠アームを取り付けることもできる。

最低画面高さは約106ミリ

描画の遅延を低減するスルーモードを搭載

 OSDの操作や入力切り替えは、本体右下に用意されているタッチスイッチで行なう。タッチスイッチの反応がやや鈍く、強めに押さないと反応しないことがあった。
 フルHD解像度未満の信号が入力された場合の表示方法は、フルスクリーンとアスペクト固定で拡大、ドットバイドット表示から選べる。アスペクト比補正などの画像処理をスキップしてフレーム描画の遅延を減らす、スルーモードが用意されているのも、ゲーマーにはありがたい。
 また、右下に用意されているTru-Lightスイッチをスライドさせて、Tru-Lightを有効にすると、サウンドにあわせて、本体下部のイルミネーションが光るようになる。音楽を聴いている場合などは面白い機能だが、ゲームなどでは率直にいってやや邪魔に感じてしまった。
 3D Visionに対応しているので、3D立体視での画質をチェックしてみたが、奥行き感が増すのはもちろん、手前にあるものが飛び出して見えるなど、十分な立体感が得られた。そのうえ輝度も十分であった。
 工場出荷時設定でのWindowsデスクトップ表示時の消費電力は44Wであり、やや大きめだ。

右下には、入力切り替えやOSD操作を行なうためのタッチスイッチと、下にスライドできるTru-Lightスイッチが用意されている

OSDのメインメニュー。シンプルでわかりやすい

設定を選ぶと、このようなOSD表示になる

ゲーマー向けに画像処理をスキップしてフレーム描画の遅延を減らすスルーモードが用意されている

Tru-Lightスイッチをスライドさせると、Tru-Lightメニューが表示され、Tru-Lightの設定を変更できる。Tru-Lightのモードは、ゲーム/ムービー/音楽/オフの4種類がある

Tru-Lightを有効にすると、サウンドにあわせて本体下部のイルミネーションが光る

3D Visionを利用した3D立体視の例。既存のPCゲームの大部分を3D立体視で楽しめる

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(次ページへ続く)

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