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今すぐ買いたい液晶モニター 第6回

今すぐ買いたい液晶モニター【番外編(BenQ XL2410T)】

2010年12月15日 12時00分更新

文● 石井 英男

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画質チェック

 ここでは、ハイビジョン映像のチェックディスクを使用して、画質を確認していきたい。画質は個人の好みなどによって、大きく印象が変わるが、今回は比較対象がないのであえてレビューはしていない。今回の液晶特集では、製品の画質を各回の最後のページに掲載しているので、それらと比べてみてもらいたい。

工場出荷時設定

特殊設定(ダイナミックコントラスト機能)

 BenQのXL2410Tは、ダイナミックコントラスト機能(DCR)を備えているので、ダイナミックコントラスト機能適用時の画質もあわせてチェックした。DCRの強さは、1~5まで5段階に設定できるので、最大のDCR5とデフォルトのDCR無効を比較する。
 適用時のコントラストは、1000:1が1000万:1まで向上する。これは、あくまで動画の中のあるシーンと別のシーンを比べたときのコントラスト比であり、1枚の静止画で1000万:1を実現するわけではないので、そのことを頭に留めておいてもらいたい。

ダイナミックコントラストOFF

ダイナミックコントラストON

視野角

 TN液晶パネルは見る角度によっては色味が大きく変わる。そこで、液晶画面を上方約20度、斜め約45度から撮影してみた。

ライターイシイの判断は?

ヘビーゲーマーに自信を持ってオススメできるスグレモノ

 今回紹介した「XL2410T」は、BenQの充実した製品ラインナップの中でも、特にゲーマー向けということを意識した製品であり、FPSモードやディスプレイモード機能、PBP機能など、ゲーマーが欲しかった機能をすべて搭載していることが魅力だ。
 リフレッシュレート120Hzでの表示に対応しているため、動きの速いFPSやアクションゲーム、シューティングゲームなども、PS3などのコンシューマー向けゲーム機では真似のできない滑らかな表示が可能である。
 NVIDIA 3D Visionの表示品質も高く、実売4万円前後という価格は、コストパフォーマンス的にも優秀だ。もちろん、液晶モニターとしての基本性能が優れているので、ゲーム以外の用途にも向いているが、これまで液晶モニターの応答速度などに不満があったゲーマーに、自信を持ってオススメしたい製品だ。

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画質比較に使用したソフト

Hi-Definition Reference Disk

 プロフェッショナル向けテストディスク制作会社キュー・テックが製作したハイビジョン映像・音声用のチェックディスク。高性能最新鋭のハイビジョンカメラで撮影された、暗部階調、色再現、動画解像度などの確認用に適したさまざまな評価映像がブルーレイディスクに収録されている。
 音声パートには、山下康介・作曲による7.1chオリジナル音楽を収録。Dolby Digital、dts、リニアPCMの3フォーマットの音質を確認できる。

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