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行っとけ! Ubuntu道場! 第32回

~師範、デジカメの活用法を教えてください!~

2010年12月09日 16時00分更新

文● hito(Ubuntu Japanese Team) イラスト●瀬尾浩史

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デジカメ、どんな風に使ってる?

瀬尾浩史:ということで、基礎部分は終わったから、「皆さんどんな風に使いこなしてますか?」という質問に答えていくといいペン。

hito:まずミズノさんからでいいですかね。

ミズノ:f-spot/shotwellとか使ってません!(キリッ

やまね:おうい。

hito:え、それ整理するの大変じゃないです? それとも整理なぞしていない?

ミズノ:整理らしい整理はしてないですねぇ。

hito:SDカードを凄まじい勢いで山ほど買って、それで管理とか?

あわしろいくや:くっ、ライバル出現の予感!?

瀬尾浩史:そこでライバルとか思わなくていいペン。

あわしろいくや:そうですな。HDDとSDカードは使える容量が違いますからな!

瀬尾浩史:いや、そもそもストレージゴッドの領域にたどり着けると思ってないペン。

やまね:ちなみに、今何TBぐらいなんでしょう……。

あわしろいくや:もう分かりませんな。買ったHDDの台数すら把握できてません。

hito:リアル「お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」発言。

やまね:「お前は今まで買ったHDDの台数を覚えているのか?」と。……いや普通覚えてるんじゃ。

編集S:「今まで買ったノートPCの台数を覚えているのか?」とかってミズノさんに聞くと……。

ミズノ:くすんくすん。

村田:覚えてないらしいで味噌。

ミズノ:か、数えれば分かりますよ! たぶん!

瀬尾浩史:それはともかく、写真の管理はどうしてるのペン?

ミズノ:撮影したオリジナルはファイルサーバにまるごとコピーしてますね。いわゆるアルバムアプリは使ってないです。

hito:どうやってファイルサーバにコピーしてます?

ミズノ:Nautilusで普通にコピー。

編集S:って、普通にファイルとしてためてる、と。それは一覧するのに困るような。

ミズノ:撮影したら、チェックしてよさげなやつだけ選んで現像→Picasaですねえ。オリジナルを捨てたくないのでファイルサーバに放り込んでる感じ。

hito:Ubuntu上のPicasa?

ミズノ:Macですみまペぐぅ(自主的にぺぐぅされました)。

編集S:くっ、せっかくのハリセンを振るう機会が……ッ!

瀬尾浩史:いや、そんな血に飢えた辻斬りみたいな表情で悔いられても困るペン……。

ミズノ:一度慣れちゃうと、そういう作業をする環境を動かしにくいんですよねぇ。あーでも、F-spotからPicasaにアップロードとか試したことはあるですよ。あれでもいいかもですね。

hito:それ、一覧するのに困りません?

ミズノ:あー、最近はSDカードの容量が増えてるので、ばんばんシャッター切ってあとで吟味って人が多いかもですが……。ほとんどシャッター切らないんですよね。現地で失敗したと思ったら即消すし。

編集S:ちなみに機材は?

ミズノ:いま使ってるのはペンタックス「K20D」とキヤノン「Powershot G9」ですね。一回のシャッターでRAWとJPEGを同時に保存するモードで撮影してますね。んで、JPEGをスライドショーで見てって、だめなのは消すし、よさげなのは改めて現像です。gimp-ufrawで。

小林:スライドショーはどうされてますか?

ミズノ:必要に応じて、ローカルではNautilusのサムネイルとEye of Gnomeで判断しちゃいます。MacだとPicasaのスライドショー。多いときでも100枚ぐらいしか撮らないので、かなり原始的なプロセスで写真いじってると思います。


(次ページへ続く)

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