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禁断のTバック姿も! 矢吹春奈改め阿部真里が再スタート

2010年12月06日 19時30分更新

文● 清水

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 矢吹春奈の芸名で活動していたタレントの阿部真里さんが、復活を記念するDVD『S~脱・矢吹春奈~』(発売:エスデジタル/3990円)の発売記念イベントを28日、秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なった。

 阿部さんといえば、矢吹春奈時代は「表紙にすれば雑誌が売れる」(=完売クイーン)とか、「下着はTバックしか着けない」とか、数々の伝説を残したことでも知られる。昨年から芸能活動を休止し、語学留学のために渡米。その頃から本名の阿部真理子名義でブログを始めている。そしてついに今年になって帰国。再び芸能界に身を置くことになった。

 DVDの発売は実に1年8ヵ月ぶり。夏に都内で撮影したそうだ。「今までにないくらい脱いでいますね。矢吹春奈時代に求められていたSっぽさをさらに推し進めて、夜の女王様みたいな映像も見られます」と内容を説明。タイトルに入っている「S」はSキャラということで、黒いボンテージ風の衣装に身を包んだ阿部さんが見られたりする。また、映像では初のTバックも披露。「Tバックしか着けないという発言をしていましたけれど、映像として撮られたらドキドキしました」と振り返っていた。

 さて、気になるのはアメリカでの生活。ロサンゼルスにいたそうだが、何を学んで、どういう理由で帰国したのだろうか? ずばり聞いてみることにした。

――アメリカではどんな生活をしていたのですか?
【阿部真里】普通に語学勉強をしていましたが、スクールは夕方で終わってしまうので夜は暇。向こうで知り合った友達からアクションの学べるところを紹介してもらい、そこでも学んでいました。

――現地での生活は大変でした?
【阿部真里】知り合いが全然いない中で、1人で生きていくのは大変でしたね。次第に友達も増えてきましたが、そのコミュニティは大切な存在になりました。帰国の際にはみんなが泣いてくれて、帰りたくないと思ったほどです。

――芸能界に戻る気になったのはどういう理由から?
【阿部真里】トータル10ヵ月くらいロスにいたのですが、渡米した頃は芸能界に戻るとは考えていなかったんですよ。でも、学生をしているうちにやはり人の前に立ちたいと思うようになりました。本名は阿部真理子なので、それに近い名前で再スタートを決めました。

――再スタートを切った気持ちは?
【阿部真里】今までのファンの方が変わらずに応援してくれて、再スタートしてよかったと思いましたね。映画の撮影なども終えていて、これから公開が控えてる作品がいくつかあります。ぜひ注目してもらいたいです。

 外見的には以前とまったく変わっていなくて、矢吹春奈のイメージのまま。ただ、留学を経験したことで中身はひと回りもふた回りも成長しているはずだ。今後はアクション女優として活動していくそうだが、復活をアピールするためにグラビア的な展開もしている。今作と同タイトルの写真集『S~脱・矢吹春奈~』も10日に発売され、12日に神保町の書泉ブックマートで16時からサイン会が行なわれる予定だ。

(写真特集ページへ続く)

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