日本限定のマイナーチェンジケース「PC-9FJ」
「PC-9FJ」は、3.5インチベイの中段をHDDケージ化することで、既存の「PC-9F」では285mmまでの対応だった拡張カードが、最長410mmまで搭載可能となった日本限定モデル。
主なスペックは、全体サイズが210(W)×473(H)×498(D)mm、ベイ数は5インチベイ×3、3.5インチベイ×6、フロントI/OポートはeSATA×1、USB3.0×1、USB2.0×1、音声入出力となっている。
発売は12月中旬予定で、予価は1万8000円前後。
AMDカラーの新モデル「PC-K62R2」
「PC-K62R2」は、従来モデルの「PC-K62」をAMDカラーのレッドに塗装したモデル。すでに外装が「ブラック」、内装が「レッド」にカラーリングされているAMDモデル「PC-K62R1」が発売されているが、「PC-K62R2」では外装が「レッド」、内装が「ブラック」と逆のカラーリングとなっている。
スペックは基本モデルとなる「PC-K62」と同様で、発売は12月予定、予価は17000円前後とのこと。
Lian-Li、Lancoolのキャンペーンキャラクター「リーandラン」
最近、PCメーカーのマスコットキャラクターとして萌えキャラを採用する例が多くなっているが、イベントセッションでは「みずきひとし」氏によるLIAN-LI、Lancoolのキャンペーンキャラクター「リーandラン」のお披露目が行なわれた。今後の活躍に是非期待したいところだ。
蜘蛛型PCケース 「T1」の早組みデモンストレーション
「T1」の早組みデモンストレーションでは、ディラックの内井氏が登場。蜘蛛型という独特の形状と組み立ての複雑さで有名なMini-ITXケース「T1」の組み立てタイムトライアルと、タイム当てクイズが開催され、予想タイムが一番近かったユーザーにはプレゼントが贈呈された。
蜘蛛型ロボット「T1」デモンストレーション
イベントの最後に「T1」を改造したロボットのデモンストレーションが行なわれた。今回は使用したモーターの出力が弱かったため、残念ながら歩行は出来なかったものの、足を上げたり、体を揺らして踊る動きを披露した。