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ついにあの超大作RPGがXbox360で遊べる!

FINAL FANTASY XIIIがXbox360にやってきた!

2010年12月16日 18時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

戦闘システム

 前作と大きく変わったのが戦闘システムだ。敵とのバトルはシンボルエンカウントになった。敵の種類を目視できるので、苦手な相手だったら逃げたり、倒せそうな相手には積極的に戦いを挑んだりと、戦うモンスターの選択が容易になった。モンスターに気付かれないようにエンカウントすると奇襲攻撃、近くに他のモンスターがいる場合はそれらを巻き込んだバトルになる。エンカウントの仕方で難易度もかなり変わるので、かなり重要な要素だ。

 バトルはコマンド式だがターン制ではなく、リーダーキャラがコマンドを入力したあとは、ATB(アクティブタイムバトル)ゲージが溜まったキャラ順にほぼオートで進行する。魔法を使うための、いわゆるマジックポイント(MP)的なものは存在せず、強力なスキルを使うにはATBゲージのコストがかかる。ただの「攻撃」ならすぐに行動できるが、上位の魔法を使う場合には時間がかかり、敵に反撃の隙を与えてしまう。

シンボルに後ろからこっそり歩いて近づけば奇襲になる。先手を取れるのでかなり有利!

ATBゲージはいくつかに分割されているため、コストの少ないコマンドなら、相手からの攻撃を受ける前に複数回実行することができる

 このATBバーによる隙をなくすべく、行動順を考えて作戦を組んでいくのだが、これが「オプティマ」というシステム。AIで動くキャラたちの行動指針を何種類か決めて、戦闘中に変更しながら戦っていくのだ。オプティマで敵に合わせてロール(従来のジョブ)を変更し、敵の弱点を突いたり、味方のステータスをアップさせたりしないと、特に後半の戦闘は力押しでは勝てなくなってくるぞ。

 オプティマをうまく使いこなして戦闘を有利に進めよう!

オプティマ

オプティマは戦闘中はいつでも変更可能なので、臨機応変に使って戦おう。6種類のロールを組み合わせて、効率的なオプティマを考えるのだ!

チェーン&ブレイク

アタッカーの通常攻撃だけではなかなか勝てない。そこでオプティマと同じくらい重要な要素になるのが「チェーン&ブレイク」だ。敵を攻撃すると、チェーンゲージが溜まっていき、完全に溜まると敵は「ブレイク」状態になって、大ダメージを与えることができるのだ。どのようにチェーンを途切らせないようにするかも、大事な戦略だ

クリスタリウム

キャラクターの成長はレベルアップではなく、このクリスタリウムによって行なわれる。敵を倒すとクリスタルポイント(CP)を入手でき、必要CPに応じてアビリティや能力アップのクリスタルがアンロックされていく

各キャラごとに各ロールが用意されており、ステータスの成長はロールに依存する。すべてのロールを平均的に育てるよりも、得意なロールを一点集中で育てたほうがいいだろう

召喚獣

シリーズお馴染みの召喚獣ももちろん登場。まずは戦って自分の力を示さないといけない。召喚獣が力を貸すに値すると認められたとき、初めて味方になってくれるのだ。ちなみに、召喚獣を使えるのはそれぞれのキャラクターにつき1体のみ

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