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Lenovo Ideaシリーズ大研究 第8回

ログイン管理やバッテリー管理、ファイル共有が可能

IdeaPad U165(4)─標準ソフト群でさらに便利に

2010年12月10日 12時00分更新

文● エースラッシュ

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「IdeaPad U165」には、レノボらしい実用性の高いソフト群が複数添付されている。ここではログイン管理システムや電源管理ツールなど主なものを紹介していこう。

顔でログイン管理できる「Lenovo VeriFace 認識 3.6」

 「IdeaPad U165」には、レノボらしい実用性の高いユーティリティ群が複数添付されているので、主なものを紹介していこう。

顔登録が行なわれていない場合や、顔認証をキャンセルした場合に表示される画面。「メッセージの追加」でメッセージを残してもらう場合にはここから行なう

 まず起動した時に目につくのが、顔認証システム「Lenovo VeriFace 認識 3.6」だ。顔登録するまでログインには利用できないが「メッセージの追加」だけを利用することもできる。これはIdeaPad U165ユーザーが離席中に来訪者があった場合、ウェブカメラを利用して動画メッセージを残してもらうという機能だ。

 顔認証を行なうには、Windows起動後に「Lenovo VeriFace 認識 3.6」を立ち上げ、顔を登録する。ディスプレイ上に内蔵されているカメラで自分の顔を映すと、目の位置が認識されるから、登録画像が下にいくつか現われるまで待とう。上手く登録できない時には目を大きく見開いたり、顔の角度を変えてみると良い。登録した後、再起動すると自動的にカメラが起動して顔認証が行なわれる。

顔認証時にはメガネや帽子を外して正面に座ろう

顔登録時に入力するパスワードは、そのままWindowsのログインパスワードになる

 登録時に指定したパスワードがWindowsのログインパスワードにもなる。うまく認証できない時にはそのパスワードを入力すれば良いだけだから、気軽に使ってみよう。

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