11月30日、日商エレクトロニクスは、ディーリンクジャパン製ギガビットスイッチ「DGS-3120-24TC」の販売を開始した。
DGS-3120-24TCは、24ポートのギガビットEthernet対応レイヤ2スイッチ。10ギガビットEthernet対応CX4インターフェイスを2ポート標準搭載し、別途モジュールなしに、最大40Gbps(全二重双方向通信時)でのスタック接続ができるのが特徴。
筐体には、SDカードスロットを搭載し、SDカードに設定ファイルやSyslogなどを保存/復元して、効率的にスイッチを管理できる。また、ライセンスとして、標準的機能を実現するスタンダードイメージ(SI)もしくはIPv6や高度な認証を実現するエンハンスドイメージ(EI)のいずれかを選択することで、ネットワークの環境やユーザーニーズに応じて柔軟に対応する。
ライセンスの種類
- スタンダードイメージ(SI)
- 基本的なスイッチのマネージメント機能およびQoS、ACL、シスコのVoice VLAN機能
- ビジネスソリューションに対応できるセキュリティ機能とアプリケーションに対応
- エンハンスドイメージ(EI)
- スタンダードイメージ(SI)の全機能を標準搭載
- IPv6ネットワークへの対応や、高度な認証機能などに対応可能
価格はライセンスにより異なり、スタンダードイメージが12万8000円、エンハンスドイメージは15万8000円。