製品開発に世界的に有名な元プロゲーマーらが協力したというBenQ製の23.6型ワイド液晶ディスプレイ「XL2410T」の販売が今日から始まった。
本製品は、LEDバックライトを採用したフルHD(1920×1080)液晶ディスプレイ。「NVIDIA 3D Vision」に対応しているため、「NVIDIA 3D Vision」を用意すれば3D対応ゲームをプレイできる。
世界的に有名な元プロゲーマーAbdisamad“SpawN”Mohamed氏と、Emil“HeatoN”Christensen氏の開発協力を得て、「FPSモード」や「ユーザーモード」といった画質調整モードを搭載するのも特徴だ。
また、640×480、800×600、1024×768ドットといった低解像度時でも120Hz表示が可能なほか、17インチ、19インチ、19インチワイド、22インチワイドのサイズにもディスプレイモードを固定できる。スタンド部は130mmの高さ調整と、本体を90°回転させて縦長にするピボット機能を備えている。
サイズは570(W)×347.4(H)×181.3(D)mmで、重量は約6.37kg。その他のスペックは輝度300cd/m2、コントラスト比1000:1(DCR 1000万:1)、応答速度5ms(GTG 2ms)、視野角度170°/160°。外部インターフェイスはHDMI1.3×1、D-Sub15pin×1、DualLink DVI-D×1。消費電力は最大40W、標準33W、エコモード時28W。
価格は3万9800円で、ツクモパソコン本店やツクモDOS/Vパソコン館で販売中だ。
