このページの本文へ

スマートフォン利用者、9%に倍増…iPhone4が1位

2010年11月26日 09時40分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷
法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛けるインプレスR&Dは11月24日、最新のモバイル・インターネット利用動向調査の結果を発表した。

 調査の結果、ドコモの満足度が向上し3キャリアでトップとなり、auとソフトバンクが低下。データカードの利用率が3.6%から7.8%へ増加したことが分かった。

 また、スマートフォン利用動向では、スマートフォン利用者が昨年の4.0%から9.0%へ拡大し、利用機種はiPhone4が24.5%でトップ、2位がiPhone 3GSの22.0%、3位はXperiaとなった。

 グルーポン系サービスの利用率は、デバイスに関係なく4.4%、認知度は59.0%。購入されているクーポンでは、「飲食店、ケータリングサービス予約」が45.1%、「産地直送品、食料品、酒、飲料」が26.3%、「衣料、アクセサリー、ファッション」が17.3%で上位を占めた。

 同社では、最新のモバイル利用状況を把握するため、3000人の個人携帯電話利用者と、1600人の企業担当者向けに独自調査を実施。同調査結果の一部は、『ケータイ白書2011』にまとめ、インプレスジャパンが12月3日に発売する。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事