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会社役員の7割が「受験勉強の経験は仕事に役立つ」…ベネッセ

2010年11月25日 09時50分更新

記事提供:通販通信

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ベネッセは11月24日、同社の通信教育講座「進研ゼミ中学講座」が運営するウェブサイト「押忍!3つのルールで合格部」が行った「会社役員の高校受験に関する意識調査」の結果を発表した。

 調査結果によると、「受験勉強の経験は仕事に役立つ」と答えた人が7割を超え、総じて受験体験をポジティブに捉えていることが分かった。

 「高校受験で身に付けたこと」としては、「目標達成に向けて努力する姿勢」と「自ら学び・考え・実践する自学自習力」の2項目が、「知識を増やす暗記力」「義務教育課程で教わる基礎学力」などほかの選択肢に比べ高くなった。

 また、受験勉強への取り組み方では、「分からない問題も自分の力で解いてみる」「生活リズムを確立する」「将来の目標がはっきりしている」の3点が高かった。さらに、「受験勉強時最も力強い励みになったもの」では、他者の励ましよりも「自分のこれまでの努力や成果」が高く、「自分・自ら」を大切にして活躍している会社役員の姿が伺えた。

 調査は2010年10月、従業員数100人以上の会社に勤める役員412人を対象に実施した。

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