楽天と楽天グループのビットワレットは11月24日、楽天が運営するインターネットショッピングモール 「楽天市場」において、インターネット決済方法として電子マネー「Edy」での支払いサービスを開始した。
ユーザーは、「楽天市場」の出店店舗のうち、同決済システムを導入した店舗において「Edy」での支払いが可能となる。
楽天スーパーポイントについては、通常の付与（100円購入で1ポイント）に加え、楽天スーパーポイントの貯まる「Edy」機能付カードもしくは「おサイフータイ」で支払った場合は、さらに200円の購入ごとに1ポイントが付与される。
両社は「楽天市場」において「Edy」の利用が可能になることで、食品やファッション、日用品などの低価格帯商材の購入回数が増加することに加え、クレジットカードを保有していない未成年者など若年層の利用機会が拡大することに期待している。
