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エムオーテックス、企業や官公庁に必須のソフトウェアライセンス管理(SAM)提供

不正インストール対策搭載のLanScope Cat6が2月登場!

2010年11月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月22日、エムオーテックスはネットワークセキュリティー管理ソフト「LanScope Cat6」の新バージョン「Ver.6.6.0.0」を2011年2月25日に販売開始すると発表した。新バージョンでは、ネットアップ(NetApp)のNAS製品のアクセスログ監視が可能になったほか、ソフトウェアライセンス管理(Software Asset Management:SAM)のための諸機能が搭載される。

ソフトウェアライセンス管理機能が強化された「LanScope Cat6」Ver.6.6.0.0

 2009年7月に石川県庁が約4000万円を米マイクロソフトに支払うことで和解が結ばれた例など、企業や官公庁などにおけるソフトウェアの不正インストール問題は、無駄なコストの発生に加え、社会的信用の低下など大きなリスクとなる。この対策としてソフトウェアライセンス管理の導入が叫ばれてはいるが、同社のリリースによると、上場企業の60%がソフトウェアライセンス管理の構築に取り組んでいるが、そのうちの約半数が適正な管理ができていないことが判明しているという。

 そこで同社では、全国5400社以上の「LanScope Cat6」ユーザーの資産管理事例を調査・研究し、昨今のソフトウェアライセンス管理の三大課題を導き出した。それが、

  1. ライセンス形態ごとに管理できない
  2. 部門・部署ごとにライセンスを把握できない
  3. 資産台帳の整合性が取れない

の3点だ。これらの課題は、従来のライセンス管理ツールが「購入」や「使用実績」といった限定的な管理になっていたために発生していたのだという。

 LanScope Cat6では、これまでもライセンス名やライセンス数の登録、PCへのアプリケーション導入状況の調査やレポーティングなど、ライセンス管理のための7種類の機能は搭載していた。しかし、上記の問題を解決するため、Ver6.6.0.0では新たに11種類のライセンス管理機能が追加されている。

 これにより、ソフトウェアライセンス管理の国際規格「ISO/IEC19770-1」で必要とされる、

  1. どのPCに
  2. どのソフトウェアが
  3. どのライセンスを
  4. どのメディアでインストールしているか

を把握するための、4つの台帳(ライセンス監査レポート)の作成や管理が可能となった。

 たとえば、「利用ソフトウェア管理台帳」では、 PCごとに割り当てたライセンスが正しくインストールされているか確認できる。これにより、無駄なライセンスがわかり、コスト削減につながるという。また、ハードウェア管理台帳の作成に際しては、Cat6が持つ社内のネットワーク機器の自動検知機能を使うことで、ハードウェア情報の自動的な台帳化が可能となっている。

 価格は、標準パッケージ10ライセンス 39万4,800円(税込)で、詳細は要問い合わせ。現行バージョンの利用者は、保守契約期間内であれば無償でバージョンアップが行なえる。

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