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この冬が買い時! これで選べる使えるAndroidスマートフォン 第4回

国内/海外メーカー製両方に注目! au/ソフトバンク編

2010年12月02日 23時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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素のAndroid OS 2.2端末
「Libero 003Z」

 最近はデータ通信端末などで日本市場でも名前が知られてきた、中国ZTE製のAndroid端末。余計な機能はほとんど持たず、UIもAndroid OS 2.2のデフォルト画面からほぼそのまま。

 背面はマット調で肌触りは悪くないが、microUSB端子はむき出しで用意されているなど、とことんの実用主義。ただ「SIRIUSα IS06」と比べても、さらに小型のボディは使いやすい。また画面下部のクリック感が強いボタン類は案外押しやすくて、こちらも実用的で好印象だ。

 メインディスプレイは3.5型で、画面解像度は480×800ドット。メインプロセッサーは600MHz動作で、テスト機を触った限りでは、すべての操作がスムーズとまではいかないが、余計なソフトが入っていないこともあってか操作感は決して悪くない。

縦横ともにiPhone 4よりほんの少しだけ小さい(厚みは12.5mm)

端子やキー類を見てもわかるように、完全な実用主義の端末だ

UIなどはほぼAndroid OS 2.2そのまま


「Libero 003Z」の主要スペック
メーカー ZTE
ディスプレイ 3.5型液晶
画面解像度 480×800ドット
サイズ 57×114×12.5mm
重量 約115g
OS Android OS 2.2
カメラ画素数 約500万画素CMOS
FeliCa ×
ワンセグ ×
防水 ×
カラバリ チタンブラック、ホワイト
発売時期 12月中旬以降

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