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3Dに録画機能にLED! 冬ボで買いたい最新テレビ/BDレコ第4回

東芝「REGZA」編――半導体技術で画質&機能を極める!

2010年11月18日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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手に届く価格で3Dにも対応した
「LED REGZA」の高機能モデル「42ZG1」

42ZG1 42ZG1

 続いて「LED REGZA」の上級モデルである「42ZG1」に移ろう。ただし、今回用意した評価機が画質において試作段階のものだったため、3D表示などは確認できなかった。

 表示パネルは、IPSパネルとエッジ型バックライトを組み合わせたもので、エリア駆動も採用している。スペック的には、3D対応を除けば「Z1」シリーズとほぼ同等である。

画面下部のスピーカー部。前面に開口部を持ち、高音質ユニットの使用などで音質的にもこだわったものとなっている 画面下部のスピーカー部。前面に開口部を持ち、高音質ユニットの使用などで音質的にもこだわったものとなっている

 内蔵するスピーカーは、高音質ユニットの採用をはじめ、音質補正として、音響パワーイコライザー技術「CONEQ」を搭載し、自然でクリアな音質を実現している。

 録画機能は、外付けのUSB HDDとLAN HDDの接続が可能で、ダブル録画+地デジ視聴にも対応する。自動チャプター分割機能「マジックチャプター」やチャプター編集機能なども搭載している。

 肝心の3D再生を確認できなかったのは残念だが、東芝によれば、CELL REGZA 55X2の3D再生技術を受け継いだものとなっており、3D超解像やおまかせドンピシャ高画質3Dも搭載する。2D3D変換に関しては、モーション3Dやフェイス3Dが搭載されないが、ベースライン3Dは搭載される、ということで期待できそうだ。

 昨年モデルも含め、CELL REGZAに話題が集中しがちで、上位モデルながらあまりクローズアップされることが少ないモデルだが、画質や機能面での実力はすこぶる高い。

 実際のところ、あくまでもCELL REGZA 55X2は別格であり、各社の3Dテレビと直接のライバルとなるのは本機だろう。


メガネなしの3Dも登場。一歩先を行く「グラスレス3D REGZA GL1」

CEATEC Japan 2010でお目見えした「20GL1」(左、予想実売価格 24万円前後)と「12GL1」(右、同12万円前後)

 3Dテレビの発売では後発組となる東芝だが、実は隠し玉があった。それが 12月下旬に発売予定の「グラスレス3D REGZA GL1」(20V/12V)である(関連記事)。

 3Dメガネを必要としない裸眼3Dには、「視差バリア方式」などいくつか方式があるが、「GL1」シリーズが採用するのは、「インテグラルイメージング方式」と呼ばれるもの。

 これはベースとなる映像をもとに、複数の視差映像を生成し、それを1画素ごとにまとめて表示することで、立体視が可能になるというもの。GL1の場合は9つの視差映像を生成し、表示パネルは1つの画素が9個(×RGBで27のサブピクセル)に細分化されている。

 サイズは20V型と12V型の2つでやや小さいこと、表示解像度が1280×780ドット(22V型)、466×350ドット(12V型)であり、解像度的にはやや物足りないなど、現時点では3Dグラスを使用する一般的な3Dテレビには及ばないのが正直な印象。だが、将来的にはグラスレス3Dが主役となるのが理想的。こちらの新技術も楽しみなところだ。


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