Appleは11月11日、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始した。
これにより日本の顧客はiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windows PC、AppleTVを接続したハイビジョンテレビで映画が鑑賞できる。
取り扱う映画は、20世紀フォックス、パラマウント・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・スタジオ、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル・ピクチャーズといった主要な映画会社から、アスミック・エース・エンターテインメント、フジテレビ、角川映画、日活、松竹、東映など日本のコンテンツ・パートナーの作品1000本以上。HDかSDでレンタルまたは購入ができる。
MacおよびWindows用のiTunes10にはiTunes Storeが含まれ、無料でダウンロードが可能。iTunesでの映画の購入やレンタルには、請求先の住所が日本国内にあるクレジットカードが必要となる。
日本のiTunesでのHD映画の購入価格は、旧作および準新作が2000円、新作が2500円。SD版は旧作が1000円、準新作が1500円、新作が2000円。iTunesでのHD映画のレンタル価格は、旧作が300円から、新作が500円。SD版は旧作が200円から、新作が400円となっている。
