ヤフーとソフトバンクグループのCOMELは11月8日、共同で新たなデジタルサイネージ広告サービスを開始すると発表した。
2社は今年2月に業務・資本提携を行い、共同でデジタルサイネージ事業を検討してきた。提携による新サービスの第一弾として、ヤフーのコンテンツとタイアップしたデジタルサイネージ向けの広告サービスを開始する。
デジタルサイネージが設置された各ロケーションの特性に応じてヤフーのコンテンツと広告を同時に放映することで、各広告主にとっては、より視聴効果が見込めるデジタルサイネージ広告への出稿が可能となる。
サービス開始当初は、イオンチャンネルとJACLAビジョンの各デジタルサイネージメディアにYahoo!占いを配信。配信先のデジタルサイネージメディアと配信するYahoo! JAPANのコンテンツのラインナップは、順次拡大していく予定だ。