デジカメに通話機能が付いた!?
インパクト大の端末が続々登場
今回の冬春モデルで驚きなのが、デジカメそのものといった外観の「L-03C」。通話機能もiモードも使えるし、メールはタッチパネルで文字入力もできるのだが、どう見ても「ファインダーを操作している」印象。マニア心をくすぐる。デジカメと同じ1/2.3型CCDセンサーを搭載している。
長らくコンセプトモデルなどが展示されてきた、プロジェクター一体型ケータイ「SH-06C」がついに登場した。フルタッチ操作でボタンひとつで起動する簡単設計。写真、PDF、ワンセグとディスプレイに表示できるものはすべて映し出せる。さらに2009年のCEATEC JAPANで試作機が公開されていた「TOUCH WOOD SH-08C」が製品化。国産ヒノキの間伐材を削って作られた筐体は、当然ながらすべて木目や色合いが違う。1万5000台の限定モデルだ。