主な機能を比較してみると?
さてそんなデザインやイルミへのこだわりは凄い5台だが、ケータイとしての機能や、あると便利なサービスへの対応を比較してみた。それが下の表だ。
P-05B | SH-08B | LIGHT POOL | 945SH G | 841SH | |
---|---|---|---|---|---|
画面サイズ | 3型 | 3.2型 | 3.2型 | 3.4型 | 3型 |
画面解像度 | 240×427 | 480×854 | 480×854 | 480×854 | 240×400 |
GPS | × | ○ | ○ | ○ | × |
FeliCa | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ワンセグ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
カメラ | 8.1メガ | 8メガ | 8.1メガ | 12.1メガ | 3.2メガ |
防水 | × | ○ | × | ○ | ○ |
無線LAN | × | × | × | ○ | × |
さすがに945SH Gはハイスペックケータイがベースなので全部入りだが、他のケータイもカメラは8メガが主流。画面もすべて3型以上で、おサイフケータイには5機種とも対応している。ただ最近急増している無線LANへの対応は945SH Gのみ。正直対応の優先度はあまり高くないのだろう。
それでは各機種の独自の便利な機能をピックアップしていこう。
スタミナ重視派にオススメ!
ドコモ「P-05B」
P-05Bはサブディスプレイの部分と、その下のパネル部分の2つがハーフミラーになっている。どちらもイルミネーションが光る仕組みになっていて、上は「ハッピーイルミ」、下は輝く「ティンクルイルミ」でそれぞれ連動し光り方が違う。
メインディスプレイには液晶ではなく鮮明な色で表示できる有機ELが採用されている。長持ちバッテリーを搭載しており、ワンセグも約420分の連続視聴が可能(SH-08Bの場合約270分)。もちろん連続待受時間(約750時間)/連続通話時間(約240分)も他機種より長い。よく話し、よくメールを送る女性にピッタリだ。
カメラ機能には「インテリジェントオート」や「おまかせチョイス」が搭載されており、通話/ワンセグ/カメラと機能面で穴が無い。
操作性含めてバランス良し
ドコモ「SH-08B」
カメラ部分の出っ張りが小さく、全体的にスッキリとしたフォルム。サブディスプレイにイルミネーションが表示されるのだが、開閉時にサッと表示されるなど、さり気なくてカッコイイ。そのサブディスプレイは有機ELの1.4型と大きいのだが、うまくデザインの中に溶け込んでいるのもスマートな印象だ。なお裏側にはEMILIO PUCCIのサイン入り。
テンキーを見ると凹凸があるわけではないのだが、サイズが大きめで押したときの感触がしっかりあり、文字入力も誤入力が少なさそうだ。またこれは使っていると実感するのだが、画面がとてもキレイに見える。もちろん液晶の性能もあるだろうが、コラボによる内蔵コンテンツの作り込みも際立っている。カメラ機能にはショットメモ、ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ、名刺リーダーなど仕事に役立つ機能のほか、防水+防塵機能も搭載する。
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