「DIY PC Expo 2010 in Akihabara」
3TB HDDからSATA3のSSDまで! 「DIY PC Expo」が開催中
2010年11月06日 23時45分更新
本日6日と明日7日、「ベルサール秋葉原」にてDIY PC Expo運営委員会主催の自作PC・PCパーツのイベント「DIY PC Expo 2010 in Akihabara」が開催されている。1Fでは各メーカーによる展示が、B1Fでは各種セミナーが行なわれている。
初の容量3TBとなるWD製3.5インチHDDのデモを実施中
1Fの各メーカー展示ブースでは「Patriot Memory」のSATA3.0(6Gbps)対応SSDや「ウエスタンデジタルジャパン」による3TBのHDD「WD30EZRS」など、国内未発売の新製品も多数展示されていた。
SATA3.0(6Gbps)対応SSDや高速USB3.0対応メモリ
「Patriot Memory」ブースでは、同社の主力製品であるメモリに加えて、SSDやUSBメモリなどを展示していた。なかでもUSB3.0対応のUSBメモリ「MAGNUM PLUS」は、シーケンシャルリード160MB/s、シーケンシャルライト60MB/sとUSBメモリとしては非常に高速な転送速度を誇る
「12月までには発売したい」(担当者)というSATA3.0(6Gbps)対応の2.5インチSSD。シーケンシャルリード、ライトとも最大500MB/sと非常に高速なスペックながら、現時点で搭載コントローラ等は非公開とのこと。モックアップには「SandForce DRIVEN」のロゴが印刷されていたが、実際の製品ではどうなるのだろうか
Corsairの自信作! ヘッドセット「HS1」
Corsairブース中央に展示されていたのが、同社初となるヘッドセット「HS1」。イヤーパッド部分は長時間の使用を考えソフト素材を採用。取り外しも可能で、イヤーパッド部分単体での発売も予定しているとか。販売は11月中を予定しており、価格は1万円以下を予定している
ASKTeckがアクリルクリアケースやファンレスMini-ITXケースを多数展示
ASKTeck社といえば、アクリル製のPCケースが有名だが、ブースではアクリルケースに加えて、ファンレスのMini-ITXケースを展示していた。本製品ではCPUの熱をヒートパイプを使って、ケースの左右に配置されているアルミ製フィンで放熱することでファンレスを実現。さらに、ヒートパイプの位置は自由に変更できるため、マザーボードに関係なく利用出来るのも特徴だ。かつてもあったデザインだが、国内発売が待たれる製品だ
(次ページへ続く)
