実際に外で使ってみた!
ここまででスペックなどをご紹介してきたが、実際の使い勝手はどうなのか? 10月の某日、実際にLIFEBOOK SH760/BNを鞄に入れてモバイルで使ってみることにした。
13.3型ワイドの本体はA4の用紙よりやや大きいぐらいのサイズだ。A4の書類が入るビジネスバックや鞄であればほとんどのものに入れることができる。最近では、ノートPCが収納できるスペースがあるカメラバックもあるので、撮影旅行などのときにはカメラと一緒に持ち歩くのも良いだろう。
11型クラスの小型ノートもいいが、液晶サイズが小さくなったり、キーピッチが狭くなるため、やはり13.3型ぐらいが写真の加工や長時間作業などにちょうどいい大きさと言えるだろう。
実際に公園でネットをしながらTwitterでつぶやいてみたりした。
LIFEBOOK SH760/BNの良いところは、冷却のための吸気口が右側面、排気口が左側面にあるため、排気熱が直接太ももにかからないところだ。背面に排気口があるノートPCでは、膝に暖められた空気が掛かってしまうため、長時間の作業では膝が熱くなって辛い。
写真を撮ると、カメラの液晶ではなかなか細かい部分の描写やピントが確認できないときがあるが、LIFEBOOK SH760/BNをカメラと一緒に持って行ければ、撮ったその場でSDメモリーカードをセットして画像を確認することができる。
実際にこのページの写真カットはその場で出来上がりを確認しながら撮影したものだ。
買ってすぐに写真を加工できるプリインストールソフト
「Corel Digital Studio for FUJITSU」
写真を撮っていると、必ずしも最適な明るさや色味になるとは限らない。そんなときには、PCで明るさの補正や色味の補正をチョットするだけで写真が見違えるように素晴らしくなる。
LIFEBOOK SH760/BNには「Corel Digital Studio for FUJITSU」がプリインストールされており、わざわざソフトを購入しなくとも買ってすぐに写真加工ができる。明るさや色味はもちろん、人肌を美しく見せる「美肌補正」の機能があり、旅行のスナップ写真などを加工するのに最適だ。
また、写真だけではなく動画の編集にも対応している。最近のデジタル一眼カメラはあたりまえのようにHD動画撮影機能を搭載しており、動画用の編集ソフトを新たに購入する必要がないのも嬉しいところだ。
また、同ソフトの「マイフォトビューアー」機能を使えば、写真を見やすくサムネイル表示したり、スライドショーで見ることができる。旅行から帰ってきて、撮影した写真をゆっくりと楽しみたいというときに最適だ。
これまでは、カメラで撮影したら家に帰って写真を加工してネットにアップロード……というスタイルが一般的だったが、LIFEBOOK SH760/BNを使えば、撮影したら近くのカフェや公園のベンチで加工して即アップロードという即時性を重視した写真公開ができる。
これこそネット時代のデジタル一眼カメラと一緒に使いたいノートPCと言えるだろう。冬のボーナスはLIFEBOOK SH760/BNの購入で決まりだ!
※価格/キャンペーンは11月17日現在のもの。詳細はWEB MARTにてご確認ください。