Thermaltake製ケースとCPUクーラーを採用した
「FINAL FANTASY XIV 推奨認定モデル」
アプライド「SilentArmor FF Edition SA-i7870A1N1TFF」
非常に豊富なBTOパソコンをラインナップしているアプライド。この「SilentArmor FF Edition SA-i7870A1N1TFF」は、ケースやCPUクーラーにThermaltTake製品を採用した、静音性と高い冷却性能を誇る「FINAL FANTASY XIV 推奨認定モデル」だ。
マシンは、CPUがIntel「Core i7-870」(2.93GHz)、メモリがPC3-10600 DDR3 4GB(2GB×2)、ビデオカードが「GeForce GTX 465」という構成。OSは64bit版のWindows 7 Professionalがプリインストールされる。
SilentArmor FF Edition SA-i7870A1N1TFF(評価機構成) | |
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CPU | Intel Core i7-870(2.93GHz) |
メモリ | PC3-10600 DDR3 4GB(2GB×2) |
ビデオカード | GeForce GTX 465 1024MB |
ストレージ | SATA II 1TB HDD |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | ATNG製定格630W(最大780W) |
サイズ | 180(W)×470(D)×415(H)mm |
OS | Windows 7 Professional 64bit 正規版 |
価格 | 16万9800円 |
ケースにはThermaltake製「V3 Black Edition」を採用。フロントアクセスポートはUSB2.0×2と音声入出力に加えて、ホットスワップにも対応した2.5インチと2.5/3.5インチ兼用HDDクレードルを1基ずつ搭載する。
フロントパネルはメッシュデザインとなっており、12cmファンと併せて効率よく吸気できる。天板はメッシュ仕様になっており、最大2台のファンを増設可能だ。サイドパネルのCPU部にはクリアパネルウィンドウ、ビデオカード部分には通気口を配置している。
次に内部を確認していこう。まず目を惹くのが巨大なCPUクーラー。こちらはサイドフロータイプのデュアルファン構成で、冷却性能の高さに定評のあるThermaltake「Frio 冷却魂」を採用している。さらにCPUクーラーのファンがケースの排気ファンとほぼストレートに配置されているため、CPUの熱を効率よく排気できるようになっている。
マザーボードにはATXサイズのASUSTeK製「P7P55D LE」を採用。HDDはツールレスで搭載可能だ。電源は最近の自作PCではスタンダートなっている底面配置になっており、80PLUS認証取得の定格630W、最大で780Wまで出力が可能なATNG製「APL-780FA」を搭載する。
Windows 7エクスペリエンスインデックスを使って基本性能をチェック
それでは次にWindows 7エクスペリエンスインデックスを使って「SilentArmor FF Edition SA-i7870A1N1TFF」の基本性能をチェックしていきたい。ドライバーなどはすべて標準にインストールされているもので一切変更はしていない。
Windows7エクスペリエンスインデックスは、プライマリハードディスクの5.9以外はすべて7.5でキレイに並んだ結果となった。これはWindows7を使うなら全く問題のない性能と言えるだろう。
「FF XIV ベンチ」によるベンチマーク
次に「FF XIV ベンチ」を使って性能を確認してみた。まず、Low設定は4962で「快適」という結果。Low設定でプレイするなら描画クオリティを上げて楽しみたい。High設定は2826で評価は「普通」ながら「やや快適」よりの結果なので、高解像度でもストレスなくFF XIVを楽しめるだろう。
ケースやCPUクーラーにもこだわった
「FINAL FANTASY XIV 推奨認定モデル」
アプライド「SilentArmor FF Edition SA-i7870A1N1TFF」は、FF XIVの推奨環境を上回る高性能パーツで構成されているため、FF XIVが実に快適にプレイできる。さらに、ケースには高い冷却性能を誇るThermaltake製「V3 Black Edition」を採用し、CPUクーラーにも高性能な「Frio 冷却魂」を搭載、HDDクレードルも標準で装備するなど、メーカー製でありながら自作PCのようなモデルに仕上がっている。
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