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「LightWave 10」開発者・RobPowersに聞く

想像以上にすごい! 映画「アバター」、驚異の3D舞台裏

2010年10月29日 12時00分更新

文● 佐藤ポン

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「LW10」最大の武器は「オールインワン」と「高速起動」

 そんなロブ氏が手がけたCM映像は、ほとんどのものがLWシリーズで作られている。イヌに魚の頭を合成したCMなどは、インターネットでも話題になった。これにはLightWaveシリーズの「ビデオマッピング機能」(実写映像に3DCGを合成する)が使われている。

 「最近は実写映像と3DCGの合成が盛んになってきている。LWシリーズは誕生した頃からアニメーション制作に特化してきたツールなので、今の時代にとても合っていると思う」(ロブ氏)

フォルクスワーゲン社のCMとして、ロブ氏が制作した3D映像

 ちなみに3DCGクリエイターのうもとゆーじ氏に聞いたところ、LWシリーズは「とにかく起動が速いのが特徴」という。「モノを作ろうと思ったとき、ツールが起動するまでに時間がかかると、それだけでストレスになることもあります」。

 起動の速さは仕事の速さに直結するようで、ロブ氏の作品には猛烈なスピードで作り上げたものもある。他の作家が、5ヵ月かけても監督の満足できるクオリティにならなかったCGを、わずか1週間で仕上げてしまったのだとか。

 「モデリングからアニメーションまで、1つのツールですべてができます。しかも安価に」。ロブ氏はLW10の魅力をそう語った。

 昨今の3DCGツールは高額なものがほとんどで、20万円以下でプロレベルの3DCG映像を制作できるツールはLW10以外にない。「3DCGに興味はあるが、敷居が高くて……」CG初心者のそんな声にもこたえてくれそうだ。


20万円以下で3DCG! 「LightWave 10」を年内に体験しよう

 プロと同等の3DCGが作れる「LightWave 10」。発売日は2011年2月だが、2010年12月にはプレリリース版が発表される予定だ。20万円以下という初心者でも手の届く価格帯にあるソフト。まずは一度その使い心地を体験し、注目の機能を使ってみたい。

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