第23回になる東京国際映画祭が23日、東京・六本木ヒルズで開幕した。会場には、テーマである“エコ”をイメージした“グリーンカーペット”が敷かれ、その上を実写映画「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の役者たちが歩いていった。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」は、入間人間先生の原作小説を映画化したもの。2011年1月22日を封切りに全国ロードショーされる。主演はドラマ「ヤマトナデシコ七変化」にてヒロインを務めた大政 絢さんがヒロインの「御園マユ(まーちゃん)」。2010年8月に公開された映画「東京島」でマンタ/カズちゃん役を担当した染谷 将太さんが「みーくん」を演じる。
“まーちゃんの包帯”が特典として用意された前売り劇場鑑賞券が全国上映予定の劇場にて販売されているほか、原作小説のイラストレーターである左先生の書き下ろしイラストの「限定絵柄チケット」がアニメイトの一部店舗にて販売中だ。新年を彩る青春ラブストーリーをぜひ劇場にて鑑賞していただきたい。