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電子書籍専用端末、データ端末もあり

auケータイ16機種総ざらい スペック表で一気見するぞ!

2010年10月19日 20時00分更新

文● 小林誠、ASCII.jp編集部

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タフネスの究極形を実現した「G'zOne TYPE-X」

 カシオの人気のG'zOneシリーズは今年で10周年。「原点回帰デザイン」を掲げたTYPE-Xのゴツさは、ファンには逆にたまらないだろう。防水・防塵機能だけでなく耐衝撃性能のあるケータイ。この耐衝撃性能はアメリカ国防総省が制定した「MIL規格」に準拠しているという。ケータイを開いた状態で1.22メートル上から落とす(しかも26方向から落とす)という試験をクリアしている。


この特徴的なバンパー。MIL規格ではバンパーからだけでなく他の部分から落下した場合もテストしている

裏側もゴツさを感じる。1295万画素のカメラを搭載

G'zOne TYPE-Xのバッテリー(右)はなんと1240mAh。スマートフォン並である

HDムービー&HDMIに無線LANまで対応
「EXILIMケータイ CA006」

 auケータイでは常に高機能で人気のEXILIMケータイ。今回はその究極形といってもいいものだ。13.2メガカメラを搭載し、HD動画の撮影に対応。HDMI端子を搭載しているので、テレビに直接つないでHDムービーを見ることも可能だ。さらにパソコン経由になるがYouTubeにHDムービーを簡単にアップロードする仕組みも用意した。しかも無線LAN対応&防水・防塵仕様。前機種のCA005よりも2.4mmアップして厚くなったものの、これだけ機能が増えたのなら許容範囲と言えるだろう。


ボディのほうが厚くなったこともあって、レンズ部分はCA005よりも出っ張っていない

HDMI端子を搭載。HD動画を表示して楽しむことも考えられている

AQUOS SHOTがPicasaと連係「SH010」

 14.1メガカメラを搭載したAQUOS SHOT。無線LANを使ってPicasaへ直接画像をアップロードする機能を搭載が目新しい。またランニングやサイクリングなど、自分の走行ルートを記録・表示するGPSロガーを搭載している。


二軸ヒンジの折りたたみ型。これまでのAQUOS SHOTの機能を引き継ぎつつ、さらに機能強化を図っている

Picasaアカウントでログインしていれば、フォトビューアーから画像をPicasaへアップロードできる

WIN HIGH SPEEDに対応した「BRAVIA Phone S005」

 KCP 3.0を採用した前機種S004とほぼ同じデザイン・機能。一番の違いは「WIN HIGH SPEED」に対応した点。春モデルの「S006」「T006」よりも発売が早いと思われるので、いち早く「高速」を楽しみたい人にはオススメの1台といえる。


デュアルオープンスタイルもS004と同じ

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