声優として活躍するほか、19日からフジテレビ系でスタートするバラエティ番組「ピカルの定理」への出演も決定した平野綾さんが、写真集『Aya FILE.2 -All Off Shot Album-』(発売:スペースクラフト・エンタテインメント/2500円)を発売。その記念サイン会が11日、新宿の福家書店サブナード店で行なわれた。
発売に向けたPR活動の一環として、渋谷のTSUTAYAやタワーレコードを訪れたりしていたので、すでに知っている人も多いと思うが、すべてオフショットで構成されためずらしい写真集。ほとんどが本人の携帯カメラの写真で、1ページに12枚を基本に1000点以上の写真が掲載されている。
――まずは写真集に関して聞かせてください。
【平野綾】全部オフショットでまとめました、自分撮りした写真とか、スタッフが撮ったものとか。プロの写真が一切ないんですよ。それが1000点以上。見ごたえがあるというか、見るのがすごく大変な写真集です(笑)。私のイラストとか文章、子どもの頃の写真も入っています。
――撮影期間はどれくらいに及びますか?
【平野綾】約5年間。髪型も頻繁に変えていたし、5年前から平野綾はこういう風に変わっていったんだなと感じてほしいです。
――写真集の発売日の10月8日は、23歳の誕生日でしたね。
【平野綾】毎年、誕生日には何かありますね。去年はライブ、一昨年はCDリリース、今年は写真集。当日はファンクラブ限定でこの写真集のサイン会。弾き語りでライブもやりました。
――近況はいかがですか?
【平野綾】仕事の幅が広がっていて、バラエティとかいろいろなことに挑戦しています。声優は今まで通り大切にしたいですが、役者でもいたいと思っているんですよ。新番組「ピカルの定理」ではコントをやらせていただきます。
――プライベートのほうは?
【平野綾】今年は時間がかなりあり、今まで経験できなかったことを満喫しています。友達と遊んだり、教習所に通っていたり。免許は頑張れば年内に。(気持ちの)瞬発力はあるほうなので。
プロが撮影に関わらない写真集だけに、変顔やノーメイクに近い貴重なショットも満載。1ページずつ、どんな写真が見られるのかをチェックしていくのも面白いだろう。
(写真特集ページへ続く)