レノボの発表会にF1王者が登場!
恋人に優勝を誓うなどのリア充っぷり!
5日、都内の某ホテルにてレノボの業者向け発表会が行なわれた。レノボの担当でもない筆者がこの発表会に参加したのは、去年のF1チャンピオン、ジェンソン・バトン選手がトークセッションを行なうからなのである! 電アスレース部として、これは見逃せないイベントだ。
会場ではバトン選手の登場の前に、チーム「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス」でプリンシパル・エンジニアを務める今井弘氏のトークがあり、
「寒い国や暑い国、高温多湿から砂漠の砂が舞うサーキットまで、あらゆる環境でも使える頑強さと信頼性で、安心していつも持ち歩ける」
「ThinkPadをピットの中心に集めたセンターハブを構築し、チームスタッフがいつでもデータを共有できる」
「今年のマクラーレンのマシンはセッティングだけでなく、エンジンもコンピュータで管理されており、暖気などはアクセルではなくThikPad上で行なっている」
などなど、いかにLenovoのThikPadがチームと密接な関係にあるかを語ってくれた。F1ファンでなくとも、興味深い話である。
いよいよバトン選手の登場で~す、とBGMが鳴り、会場も盛り上がったが、渋滞に巻き込まれたのか到着しておらず、一同ズコー! 再び今井氏のトークを挟み、本当にバトン選手がやってきた!
「チャンピオン争いをしていた去年よりは、リラックスしてシーズンを戦えているよ」とバトン選手。F1日本GPが終わったあとは何をしますか? という質問には「彼女が日本人なので、東京で彼女と祝杯をあげる」とラブラブっぷり&王者の余裕を見せつけてくれた。そう、有名な話だが、バトン選手の彼女は日本人のモデル、道端ジェシカさんなのだ。画面から出てこないカノジョと過ごしている筆者とは、もはや別次元の存在である。
最後にF1日本GPへの抱負を聞かれると、それまでニコニコしていた表情は一転。目つきも真剣になり「もちろん、優勝に決まっている。ダメでも最低限表彰台には乗りたい。シーズンのタイトル争いを考えれば日本で優勝することは多くの意味を持つだろう」と答えた。
今週末に迫ったF1日本GPでは、王者の走りを見せてくれるだろう。現地へ行く人はもちろん、痛Gふぇすたに行く予定の人もお台場から声援を送ろう!