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喜屋武ちあきがモテ研究。1年半の成果がDVDになった!

2010年10月05日 20時00分更新

文● 清水

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 マンガやアニメ、ゲームをこよなく愛し、「中野腐女子シスターズ」としても活躍している喜屋武ちあきさんが、DVD『もえキャン』(発売:アドバンスエージェンシー/3990円)の発売記念イベントを2日、秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なった。

 1年半ぶりに発売するDVDで、喜屋武さん自らが内容をプロデュース。ざっくりと説明すると、「地球を観察するのが好きな“キャン星人”が、ある日地球でダサイ女の子(これも本人)を発見し、『ダサイなあ』と思っておまじないをかけていくと、その子がかわいく変身していく」という内容。ロケは7月に都内で行なったという。

 実は1年半の間に、モテ研究をしていたそうで、この作品にそれが存分に表現されているらしい……。コスプレ的なものも多く、婦警や新妻を意識した白いセーター姿なども見られる。

――お気に入りシーンは?
【喜屋武ちあき】今まで一度もやったことのなかったバニーちゃん。それから襦袢を脱いでいくところがセクシーで気に入っています。セーラー服も「いつまで着られるのか?」という感じですけれど、イケるところまでいきたいです。

――最近、注目のアニメなどはありますか?
【喜屋武ちあき】気になるのは『STAR DRIVER 輝きのタクト』ですね。大好きな脚本家が参加しているんですよ。あと、『Panty&Stocking』にも注目しています。ガイナックス作品ですからね。この2作品がアツイです!!

――今夏はやっぱりコミケには参加を?
【喜屋武ちあき】しました! 初めて同人誌を出したんですよ。私は「異世界同好会」という会もやっているのですが、異世界に行きたいという内容の研究本です。自分で初めてモノを作って、お客さんに買ってもらったのは楽しかったです。アイドルのブースで売っていたら、右がアイドリング!!!、左がしょこたんのファンの方。「もしかして、きゃんちですか?」と言われたりしました(笑)。


 最近はグラビアアイドルというより、サブカルに詳しいタレントになってきた印象も受けるが、本人の適性からすると似合っていると思う。今夏は創作活動も経験し、ますます仕事の幅は広がっているようだ。

 中野腐女子シスターズとしては、16日に中野サンプラザでライブ『スペース・ピース2010 ~聖地への足跡~』を実施する予定。ソロとしては、20日に新宿ロフトプラスワンにてイベント『ヲちゃ会』を開催する。「ハロウィン前なのでコスプレして遊びたいと思います」とのこと。

(写真特集ページへ続く)

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