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2010年10月開始アニメ特集 第4回

恒例のアニメ特集! 秋の新番はこちら【第4発】

2010年10月01日 21時00分更新

文● コンテンツ計画

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キミの「こころ」、必ずぼくが取り戻す!!
「テガミバチ REVERSE」

作品解説
 危険を承知で、人々に“こころ”のこもったテガミを届ける国家公務郵便配達員“テガミバチ”を描いた本作は、現在、月刊少年漫画誌「ジャンプSQ」(集英社)で連載されている浅田弘幸の大ヒット漫画。
 衝撃の最終回を迎えた第1期シリーズを経て、この10月にスタートする第2期では、穏やかに見えたアンバーグラウンド世界に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
 スタッフ陣は、監督を務めた岩永彰をはじめ、キャラクターデザインには「吟遊黙示録マイネリーベ」「黒執事」の芝美奈子、音楽は「十二国記」「英國戀物語」の深邦彦などの第1期からのスタッフに加え、第2期からはシリーズ構成を赤星政尚が担当し、テガミバチたちの織り成す物語を描いていく。
 世界の闇が姿を見せる中、分かたれたラグとゴーシュの絆は、再び取り戻すことができるのか!?

あらすじ
 夜が明けることのない星“アンバーグラウンド”。そこには、首都を照らす人工太陽の光が届かない暗く危険な地域を旅する国家公務があった。国家公務郵便配達員BEEこと“テガミバチ”……暗闇に潜む危険を承知で行なう彼らの仕事は「届けること」。人々は彼らにそれぞれの「こころ」を込めたテガミを託していた。
 幼い少年、何者かに母をさらわれたラグ・シーイングは、現在、行方不明の母に配達票を貼られ、“郵便物(テガミ)”として知り合いの家に運ばれることになってしまう。
 そんなラグを送り届けることになったのが、テガミバチのゴーシュ・スエードと相棒(ディンゴ)のロダだった。幼くして大好きな母と引き離され、心を閉ざしていたラグだったが、二人の前に現れた巨大生物・鎧虫(ガイチュウ)から身を挺して守ってくれたゴーシュに心を開いていく。
 恩人・ゴーシュに憧れてテガミバチとなったラグは、ニッチというディンゴにも出会い、ようやく第1歩を踏み出した。
 しかし、そんなラグを待っていたのは、ゴーシュは既にテガミバチを解雇されたという事実だった。首都に渡り、「こころ」を失って姿を消したとされるゴーシュを、必ず連れ戻すと誓うラグ。
 だが、無情にも、ついに再会を果たしたゴーシュは自らを略奪者・ノワールと名乗り、ラグに銃口を向けるのだった……。

スタッフ
原作:浅田弘幸(集英社「ジャンプSQ.」)
監督:岩永彰
シリーズ構成:赤星政尚(第2期)
脚本:赤星政尚 ほか
キャラクターデザイン:芝美奈子
プロップデザイン:田中比呂人
美術監督:高橋麻穂
色彩設計:甲斐けい子
撮影監督:松本敦穂
3DCG:本田稔裕
編集:瀬山武司
音楽:梁邦彦
音響監督:清水勝則
アニメーション監修:神戸守
アニメーション制作:studioぴえろ
製作:テガミバチ製作委員会

オープニングテーマ ステレオポニー「小さな魔法」
エンディングテーマ ピコ「勿忘草」

キャスト
ラグ・シーイング:沢城みゆき
ニッチ:藤村歩
ステーキ:永澤菜教
ラルゴ・ロイド:小西克幸
アリア・リンク:小清水亜美
シルベット・スエード:水樹奈々
コナー・クルフ:菅沼久義
ザジ:岸尾だいすけ
サンダーランドJr.:石川英郎
ジギー・ペッパー:中井和哉
ゴーシュ・スエード、ノワール:福山潤
ロダ:堀江由衣
ロレンス:遊佐浩二
ほか

テレビ放送情報
テレビ北海道 10月2日から毎週土曜夜11:55~(※初回のみ深夜0:10~)
テレビ東京 10月2日から毎週土曜夜11:55~(※初回のみ深夜0:10~)
テレビ大阪 10月2日から毎週土曜夜11:55~(※初回のみ深夜0:10~)
テレビ愛知 10月2日から毎週土曜夜11:55~(※初回のみ深夜0:10~)
テレビせとうち 10月2日から毎週土曜夜11:55~(※初回のみ深夜0:10~)
TVQ九州放送 10月2日から毎週土曜夜11:55~(※初回のみ深夜0:10~)
(※放送日時は放送局の都合により変更になる場合があります)

公式サイトURL http://www.a-tegami.tv/

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