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2010年10月開始アニメ特集 第2回

恒例のアニメ特集! 秋の新番はこちら【第2発】

2010年09月29日 20時00分更新

文● コンテンツ計画

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絶対、マンガ家になってやる!!
「バクマン。」

作品解説
 原作は2008年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の原作・大場つぐみ、作画・小畑健の同名漫画。大場と小畑によるタッグでの作品は、大ヒットとなった前作「DEATH NOTE」から2年ぶりとなる。単行本第1巻は約15万部以上を売上げ、オリコンチャート初登場4位を記録。また、宝島社の「このマンガがすごい! 2010」オトコ編1位や、2010年度マンガ大賞で3位にランクインするなど、注目度の高さが伺える。
 マンガ家を目指す少年たちの青春をTVアニメーション化するのは、カサヰケンイチ監督と秋田谷典昭監督のもと、「獣の奏者 エリン」や「会長はメイド様!」などの吉田玲子がシリーズ構成、アニメーション制作に「ゼロの使い魔」や「のだめカンタービレ」などのJ.C.STAFFなどの数々の大ヒットアニメを手がけてきた豪華なスタッフ陣。少年たちの熱い思いを描き出していく。

あらすじ
 つまらない未来、生きることは面倒くさい──と、何となく毎日を過ごしていた中学生3年生の真城最高は、ある日、同じクラスで学年トップの秀才でクラスメイトの高木秋人から「俺と組んでマンガ家になってくれ!」と声をかけられる。
 マンガ家になるのが夢だった、文才がある自分と高い画力を持つ最高が組めば夢を実現できる……そう熱く語る秋人。
 しかし、最高はそんな秋人の申し出をあっさり断ってしまう。なぜなら3年前、最高は、プロのマンガ家だった大好きな叔父の死を目の当たりにし、その時から叔父のようなマンガ家になる夢を捨てていたのだ。
 ところがその夜、秋人から電話で呼び出された最高は、憧れの美少女・亜豆美保の家を訪ねることとなる。そこで秋人がとんでもない「告白」をし、それにとんでもない「答え」をした亜豆を見て、完全に舞い上がってしまった最高は、亜豆に「二人のマンガがアニメ化されたら」結婚して欲しいと申し込んでしまう!!
 亜豆との約束を果たすため、秋人とともにプロのマンガ家への険しい道を歩む決意をした最高。まったくの素人だった2人が、マンガの創作から編集部への持ち込み、そして連載をめざし、熱い情熱だけを糧に青春のすべてをマンガに賭ける!
 最高と秋人はプロのマンガ家となれるのか? そして最高と亜豆はハッピーエンドを迎えられるのか!?

スタッフ
原作:大場つぐみ、小畑健
監督:カサヰケンイチ、秋田谷典昭
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督:下谷智之
美術監督:柴田千佳子
色彩設計:店橋真弓
撮影監督:岩井和也
音楽:Audio Highs
音響監督:渡辺淳
アニメーションプロデューサー:松倉友二
アニメーション制作:J.C.STAFF
制作統括:斉藤健治、野島正宏、根岸智也
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作/NHK・小学館集英社プロダクション

オープニングテーマ コブクロ「Blue Bird」
エンディングテーマ YA-KYIM「BAKUROCK ~未来の輪郭線~」

キャスト
真城最高:阿部敦
高木秋人:日野聡
亜豆美保:早見沙織
見吉香耶:矢作紗友里
新妻エイジ:岡本信彦
福田真太:諏訪部順一
中井巧朗:志村知幸
蒼樹紅:川澄綾子
岩瀬愛子:藤村歩
服部哲:利根健太朗
服部雄二郎:野島裕史
瓶子副編集長:川田紳司
佐々木編集長:堀内賢雄
川口たろう(真城信弘):浜田賢二
ほか

テレビ放送情報
NHK教育 10月2日から毎週土曜日18:00~
(※放送日時は放送局の都合により変更になる場合があります)

公式サイトURL http://www.nhk.or.jp/anime/bakuman/

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