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葬儀トラブル防止へ、仏教寺院振興会が「僧侶派遣サイト」開設

2010年09月27日 10時31分更新

記事提供:通販通信

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日本仏教寺院振興会は9月24日、寺院離れや高額な葬儀費用設定など、相次ぐ葬儀トラブルの防止に貢献すべく、葬儀・法事を行う僧侶の派遣紹介サイト「日本仏教寺院振興会」を立ち上げた。

 「日本仏教寺院振興会」では、仏教の根本の精神に基づいた「僧侶派遣」の充実したプランを提供。同会に登録している僧侶は、全員が各宗派登録の僧侶。登録の際には面接を行い、僧侶としての資質・経験を考慮し、同会の判断基準に沿って、登録の可否を判断している。葬儀・法事のお布施(費用)は、喪主の立場でプランを用意。宗派指定の有無、金額設定を始め、内容の充実を全面に出している。

 費用は、葬儀プラン(戒名なし)宗派指定が6万円、宗派未指定が5万円。葬儀プラン(戒名あり)宗派指定が8万円、宗派未指定が7万円。その他、通夜・葬儀プラン(戒名なし)、通夜・葬儀プラン(戒名あり)など、さまざまなプランがある。

 ■「日本仏教寺院振興会」(http://www.nichibutsu.jp/)

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