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アスクル、売上高2.0%増の463億円…第1四半期決算

2010年09月22日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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アスクルが9月17日に発表した2011年5月期第1四半期業績によると、売上高は前年同期比2.0%増の463億8300万円、営業利益は同37.5%減の14億1900万円、経常利益は同37.9%減の13億8800万円、当期利益は同88.2%減の1億4000万円となった。

 売上高は、猛暑により飲料の売り上げが伸張したことなどから、「オフィス生活用品」が好調に推移、耐久財需要も回復傾向のなか「オフィス家具」が堅調に売り上げを伸ばしたことなどにより増益となった。しかし、「OA・PC用品」「オフィス家具」における低価格商材の需要の高まりに、戦略的に対応したことによって、売上総利益は前年同期を下回る結果となった。

 通期の業績予想は、売上高が同5.8%増の2000億円、営業利益が同14.0%増の80億円、経常利益は同15.7%増の80億円、当期利益は同13.9%減の30億円。

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