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PROGRAMMING 古籏一浩のJavaScriptラボ第39回

InDesign+JavaScriptで電子書籍制作を自動化

2010年09月24日 11時00分更新

古籏一浩

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※この記事は「古籏一浩のJavaScriptラボ」の第39回です。過去の記事も合わせてご覧ください。

 出版/印刷業界で広く使われているDTPソフト「InDesign」はJavaScriptを使ってさまざまな処理を自動化できます。たとえば話題の電子書籍のデータ制作も、InDesignとJavaScriptを使えばある程度自動化できます。

 そこで今回のJavaScriptラボは、InDesign CS5とJavaScriptで青空文庫形式の電子書籍を作成します。青空文庫形式は単純なテキストファイルですのでInDesignのデータをコピー&ペーストするだけでも作成できますが、今回は画像を含むInDesignのドキュメントをiPadのi文庫HD用の青空文庫形式に楽に書き出せるようにしましょう。

 i文庫HDの青空文庫形式には独自の改ページタグと画像埋め込みタグが用意されています。詳しい仕様は以下のページにあります。

 InDesignのJavaScriptに関する資料はアドビのサイトにあります。

・XML、IDML、およびスクリプティングを利用した自動パブリッシング
http://www.adobe.com/jp/products/indesign/scripting/
・Scripting Reference(PDF)
http://www.adobe.com/products/indesign/pdfs/InDesign_Scripting_Reference.pdf
【図】01.png
JavaScriptやVBScriptでのスクリプト作成ガイドなどが用意されている

 また、筆者のWebサイトにもInDesign CS4を含むAdobe CS4ファミリーで使用できるJavaScriptの情報がありますので参考にしてください。

・Adobe InDesign CS4自動化作戦
http://www.openspc2.org/book/InDesignCS4/
・Adobe CS4バージョン JavaScriptリファレンス
http://www.openspc2.org/reibun/AdobeJS/

 なお、今回はInDesign CS5を使って説明しますが、掲載しているスクリプトはInDesign CS3/CS4でもそのまま動作します。

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