2010年秋、注目アニメは四原色の「AQUOSクアトロン」で観る! 第2回
とある液晶の四原色<クアトロン>!?
佐藤利奈・新井里美が「AQUOSクアトロン」を体験
2010年09月29日 10時00分更新
美琴おねーさまと黒子が四原色体験ですの!
シャープが渾身の技術で放った大画面液晶テレビ「AQUOSクアトロン」。キーとして大きく打ち出されているのは「四原色技術」。赤緑青の三原色に黄色を追加したことで、いままで表示しきれなかった色域をもフォローする。
今回は、その超美麗映像を御坂美琴役の佐藤利奈さん、白井黒子役の新井里美さん、そして中山信宏プロデューサーに視聴していただいた。もちろん映像ソースは「とある科学の超電磁砲<レールガン>」。今回はリリース直後のテレビシリーズ最終巻をチョイスした。
また、OVA『とある科学の超電磁砲<レールガン>』も10月29日にリリースされる。見どころやアフレコ時のエピソードを少し伺ってみたので、まず最初にお送りしよう。
―― テレビシリーズのBD・DVDも最終巻まで無事リリースが終わり、今度はOVA版発売が近づいていますが、アフレコ現場の思い出とかエピソードとかありましたら……ぜひ!
新井 「じゃあワタクシから。(コホン)皆でおむすびを食べました」
―― おむすび、ですか。
佐藤 「それじゃわからない(笑)。えー、遅い時間からのスタートだったので、待ち時間でおなか空いちゃうだろうってことで、スタッフの方が買ってきてくれたんです」
―― 発売前ということもあり、あまり核心的なことは言えないと思うんですけれども、アフレコが終わった時点で個人的に気になった場面などありましたら教えてください。
新井 「私は、いつものお姉さまとは違った表情が今回のOVAでは見られるので、そこが黒子的にはぐへぐへな感じです」
佐藤 「テレビシリーズの時間軸でいうと『AIMバースト』以降のエピソードです。今までとは雰囲気が違ったストーリーなので、私たちの描かれ方も(本編とは)ちょっと変わっていますね。シリアスなシーンも多いのですが、ちょいちょい外すところもあって、という」
―― ストーリーの傾向が違うというのは、どのような?
新井 「お約束の、詳しくはOVA版でチェックしてくださいまし、ですの!」
BD版は「良い環境」で観て下さい!
テレビシリーズに引き続きOVA版でもプロデューサーを務めるジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンの中山信宏氏にも今回の見どころを聞いてみた!
中山 「今回はテレビシリーズの合間にあったエピソードを取り上げていく形です。
基本的にはテレビシリーズを踏襲しまして、4人が頑張って事件を解決していくという内容は変わらずなので、今回はどんな事件が起こってそれを皆が解決するのを楽しみにしていただければと思います!
BD版のほうはフルハイビジョン用に製作しておりますので、テレビ放送よりも画質は実際に上がっています。一層綺麗にご覧になっていただけますので、できれば環境を整えて、OVA『とある科学の超電磁砲<レールガン>』を見てもらいたいです」
