新色採用のウォークマン「A」シリーズ
今回のラインナップで最上位機種となるAシリーズは、従来のブラック、ホワイトカラーモデルに加えてロゼピンクモデルを投入。デジタルアンプの「S-MASTER」やデジタルノイズリダクション、2.8型の有機ELディスプレーなどの基本機能は従来機を継承しつつ、カラオケモードやちょい聴きmora、おまかせチャンネルなどの新機能を搭載する。
ラインナップは内蔵メモリー16GB(予想実売価格2万4000円前後)、32GB(同3万円前後)、64GB(同4万円前後)の3種類。ただしロゼピンクは16/32GBモデルのみの展開となる。発売は11月13日。
デザインを一新した「E」シリーズ
従来の「E」シリーズから外観を大きく変えた「E050」シリーズは、幅34.6×奥行き9.8×高さ77mmという薄型コンパクトサイズが特徴。サイズは小さいながらも歌詞ピタやおまかせチャンネル、ちょい聴きmoraといった機能も搭載する。
圧縮音声を高音質化する「DSEE」(Digital Sound Enhancement Engine)を新たに搭載。付属のイヤフォンも装着感を向上させたもの(従来のS640に採用されていたイヤフォン)を採用する。
別売りの録音用ケーブルを接続することで外部音楽機器からのダイレクト録音にも対応。
ラインナップは内蔵メモリー2GB(予想実売価格8000円前後)と4GB(同1万円前後)の2種類を用意。さらに、それぞれに充電も可能なコンパクトスピーカー同梱モデルも用意する(ともに+約2000円)。発売は10月9日。
カラーはブラック、シルバー、ピンク、ブルーの4種類。加えてソニースタイルオリジナルモデルとしてスモーキーブラックモデルも用意する(内蔵メモリー4GBモデルのみ、価格は+約2000円程度)。