オプトとシルバーエッグ・テクノロジー(シルバーエッグ)は9月8日、リアルタイム・レコメンドエンジンを活用した広告商品の開発やデータプラットフォーム(OpenDPF)事業の促進を目的に業務資本提携したと発表した。
両社は、シルバーエッグのユーザー行動分析技術とオプトのマーケティング力を組み合わせることで、新たな商品開発やOpenDPF構築への活用が検討できることから、今回の提携に至った。
なお、本提携で、オプトがシルバーエッグの発行済株式総数の1.3%を第三者割当増資で取得した。
シルバーエッグは、1998年に設立された日本初のレコメンデーション分野の専門企業で、人工知能をベースとした高精度なユーザー行動分析によるレコメンデーションを特徴としている。
また、オプトはインターネット広告出稿支援やEC事業支援、OpenDPF構築などを広く展開している。