仮想プロセッサの数や機能、ストレージコントローラなどを変更するには?
Hyper-Vの仮想マシンのハードウェアを設定しよう
2010年10月05日 06時00分更新
仮想サーバの起動と停止
仮想サーバが構成できたら、Hyper-Vマネージャで仮想サーバ名を右クリックし「起動」を選択する。停止は、仮想サーバをシャットダウンするか、Hyper-Vマネージャから仮想サーバを右クリックして「シャットダウン」を選択する。
ただし、Hyper-Vマネージャからのシャットダウンは、「統合サービス」が子パーティションにインストールされていなければならない。そのほか、正常なシャットダウンを行なわずに停止する「停止」や、仮想サーバのハードウェアリセットを行なう「リセット」機能もある。これらは統合サービスを必要としない。
いったん起動した仮想サーバは、管理ツールで設定したユーザーがログオフしても動き続ける。画面9の自動開始アクションを構成すれば、物理サーバの電源を入れるだけで仮想サーバを起動することも可能である。
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