ヤマハから、ピュアオーディオユーザー向けのネットワークプレーヤー「NP-S2000」が発表された。11月中旬発売予定で希望小売価格は20万8950円。
NP-S2000はDLNA(1.5)及びWindows 7、インターネットラジオ(vTuner)に対応したネットワーククライアントデバイス。左右独立したD/Aコンバーターやデジタル/アナログ用で別々に用意されているコアトランスと電源回路、といった高音質設計が特徴だ。
音声出力は、アナログがRCAとXLR、デジタルが角型と同軸の端子を装備。対応フォーマットはWMV、FLAC、MP3、AAC、WMA。インターネットラジオはMP3とWMAに対応する。
設定や操作はPCのウェブブラウザー(IE6以降)から行なえるほか、iPhone 4でリモートコントロールが行なえる「Network Player Controller」というアプリも10月から無償で提供する。また、iTunesライブラリーへのアクセスに必要な「Twonkymedia Server」のライセンスキーも付属する。