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3D対応製品を大幅拡充! NEC秋冬モデル新製品を発表

2010年09月13日 11時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 NECは13日、ノートパソコン「LaVie」、デスクトップパソコン「VALUESTAR」シリーズの秋冬モデル新製品を発表した。デスクトップでは3Dステレオ映像対応モデルが大幅に拡充されたほか、ノートではネットブック「LaVie Light」が新筐体になるなどのモデルチェンジが図られている。店頭販売モデルの価格は、全機種オープンプライス。

 また、NEC独自のホームサーバーソリューション「Lui」への対応が拡充されたことも、2010年秋冬モデル共通の特徴である。従来は専用ハードウェアを必要としたリモートサーバー側(親機)の機能が、ソフトウェアにより実現可能となり、セパレート型デスクトップだけでなく、ディスプレー一体型デスクトップや大型ノートもサーバーになれるようになった。またクライアント側(子機)は、大型ノートやモバイルノートの全機種が、対応ソフトをプレインストールしている。


フルHDの一体型デスクトップが3D対応
VALUESTAR W

VALUESTAR W「VW970/CS」 3Dステレオ映像に対応した23型モデル VALUESTAR W「VW970/CS」

 フルHD解像度のディスプレーを搭載した大型液晶ディスプレー一体型デスクトップ「VALUESTAR W」シリーズは、ボディーデザインが変更されたのに加えて、上位モデルが3Dステレオ映像に対応するなど、さまざまな強化が図られている。

 3D機能を備える上位機種「VW970/CS」は、偏光板式の3Dステレオ映像表示に対応。Blu-ray 3Dや既存DVDの3D化、3D写真や2D写真の3D化など、ビデオや写真を3Dステレオ映像で楽しむアプリケーションを備えている。さらに、2010年夏モデルの3Dステレオ映像対応機種(VN790/BS)からの強化点として、BSデジタル放送の「BS11デジタル」や、光回線での多チャンネル放送「ひかりTV」で配信されている3D番組を楽しむ機能も搭載された。ゲームの3Dステレオ映像については対応しない。

 ラインナップはVW970/CSと「VW770/CS6」の2機種で、両機種とも23型ワイド/フルHD解像度のディスプレーと3波対応のデジタルダブルチューナーを内蔵する。また記録型BDドライブを内蔵し、USB 3.0対応USBポートも備える。

 相違点は3D対応の有無とグラフィックス関係で、VW970は3Dステレオ映像に対応するほか、GPUとしてGeForce GT 330Mを内蔵している(VW770はCPU内蔵機能を使用)。またVW970はHDMI入力端子を備え、パソコン側の電源を切った状態でも、液晶ディスプレーをテレビモニター代わりに使える機能も備えている。

 ラインナップと主な仕様は以下のとおり。

製品名 液晶サイズ CPU GPU TV 3D
VW970/CS 23型 フルHD Core i5-460M 2.53GHz GeForce GT 330M 3波対応 対応
VW770/CS6 CPU内蔵
VW770/CS6 「VW770/CS6」。写真の本体カラーは新色の「ハニーブラウン」

 VW770は「クランベリーレッド」「ハニーブラウン」「ファインブラック」の3色のカラーバリエーションが用意されている(VW970はブラックのみ)。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版を搭載。Office Home and Business 2010をプレインストールしている。

 予想実売価格は、VW970が26万円前後、VW770が22万円前後。発売時期は9月中旬の予定。


全機種LEDバックライト搭載
VALUESTAR N

VN790/CS 3Dステレオ映像に対応するVALUESTAR N「VN790/CS」

 世界に先駆けて、液晶ディスプレー一体型デスクトップの3Dステレオ映像対応モデルをラインナップした「VALUESTAR N」シリーズ。新製品では3D対応モデル1機種のほか、基本性能が強化された2機種の計3機種がラインナップされている。

 全機種に共通する特徴としては、液晶パネルのバックライトにLEDを採用した「スーパーシャインビューLED液晶」を採用した点が挙げられる。これによりディスプレー部の省電力化を実現したという。また、フォトスタンド風デザインのボディーも若干変更されて、液晶パネル部やスピーカーを強調するイメージのデザインとなった。

 3Dステレオ映像に対応する最上位機種「VN790/CS」は、VW970と同じく偏光板式の3Dステレオ映像表示に対応。グラフィックス機能はCPU内蔵機能(Intel HD Graphics)を使用している。Blu-ray 3D、DVDや写真の3Dステレオ映像化対応といった特徴は、VW970と同等である。

 ラインナップと主な仕様は以下のとおり。

製品名 液晶サイズ CPU BD/DVD TV 3D
VN790/CS 20型 1600×900 Core i5-460M 2.53GHz BD 3波対応 対応
VN770/CS6
VN370/CS6 Celeron P4600 2GHz DVD 地デジ
3色のカラーバリエーションを用意 VN770とVN370は、3色のカラーバリエーションを用意(写真はVN370)。左上から時計回りに「ファインブラック」「ファインホワイト」「クランベリーレッド」

 VN770とVN370は、本体カラーに3色のカラーバリエーションが用意されている(VN790はブラックのみ)。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版を搭載。Office Home and Business 2010をプレインストールしている。

 予想実売価格は、VN790が22万円前後、VN770が20万円前後、VN370が15万5000円前後。発売時期は9月中旬の予定。

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