8月31日、フィッシング対策協議会は、PlayOnlineを装ったフィッシングを確認したと発表し、併せて注意喚起を行なった。
発表によると、8月31日10時30分時点で稼働中であり、JPCERT/CC(JPCERTコーディネーションセンター)にサイト閉鎖のための調査を依頼中とのこと。
該当サイトのURL
http://www.ffxi●●●●●●●●●●●.com/
フィッシング対策協議会では、上記URLのようなフィッシングサイトにて、個人情報(IDやパスワード)を入力したりしないように注意を喚起している。
なお、フィッシング対策協議会は2005年4月に発足したフィッシングに対する情報収集・提供、注意喚起等の活動を中心とした対策を促進する団体。フィッシング情報の集約と共有データベースの作成、フィッシングの動向分析、技術や法的な対応についての検討などを行なう。RSAセキュリティやKaspersky Labs Japan、日本CA、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、マイクロソフト、マカフィーなど35の事業者会員、全国銀行協会や日本クレジット協会などの団体会員で構成しており、内閣府や警察庁、金融庁などがオブザーバーとなっている。
