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「POLYPHONY」がリニューアル

コーナーにぴったり! ヤマハの新シアターラック登場

2010年08月31日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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少し小型の「YRS-700」

少し小型の「YRS-700」

背面部分がカットされており、部屋のコーナーに収まる

背面部分がカットされており、部屋のコーナーに収まる

 ヤマハのシアターラック「POLYPHONY」に新モデル3機種が登場する。いずれも3Dテレビ対応で、HDMIのARC(オーディオリターンチャンネル)にも対応する。

 従来は65型までのテレビが置ける「YRS-2000」と50型までのテレビが置ける「YRS-1000」の2ラインナップだったが、今回はそれぞれが「YRS-2100」(予想実売価格13万円前後)「YRS-1100」(同10万円)となり、さらに42型までのテレビが置ける「YRS-700」(同8万円前後)が加わった。

 YRS-2100/1100は10月発売予定。YRS-700は9月発売予定となる。

 YRS-700はPOLYPHONYとしては初めて背面側のコーナーをカットした形状を採用。部屋の角などに置きやすくなっている。

「YRS-2100」(左)と「YRS-1100」(右)。どちらも足の部分など丸みを帯びた形に変更されている

 一方のYRS-2100/1100は、平面にケーブルを這わせる空間(溝)をつくることで、ラック自体は壁に密着させられる「壁ピタ」に対応。また、新色の「アーバンブラウン」が追加されている。

インターフェース部。右側に同社のiPod接続オプション機器用のポートを搭載する

インターフェース部。右側に同社のiPod接続オプション機器用のポートを搭載する

 機能面では全機種7.1ch再生に対応。YRS-2100/1100は同社「YSP」と同じ方式(音のビームを壁に反射させる)を採用し、YRS-700はバーチャルサラウンド再生となる。また、入力ソースがHDオーディオかどうかを前面のインジケーターで確認できるようになった。

 そのほか、通常のヘッドフォンで7.1chのバーチャルサラウンドを聴くことができるヘッドフォン端子を新たに搭載した。

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