カプコンの人気タイトル「モンスターハンター」シリーズに登場するコミカルかつキュートなアイルーとなって、アイルーたちの住まうアイルー村での暮らしをのんびりと過ごす「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」が発売を迎えた。「モンスターハンター」シリーズ本編のようなアクション要素は薄く、釣りをしたり畑を耕して農作物を集めたり、仲間のアイルーとともに探索クエストに挑戦するといったまったりとしたゲームとなっている。
「モンスターハンターポータブル 2nd G」のデータと連動可能で、セーブデータをコンバートすることで「モンスターハンターポータブル 2nd G」で共に狩りに出たオトモアイルーを、アイルー村に連れていくことも可能だ。
さらに、詳細は明らかにされていないが、年末に発売予定の「モンスターハンターポータブル 3rd」とも連動するという。
秋葉原ではかなり好調な動きを見せており、ショップスタッフからは「子供から大人まで幅広い層のお客さまが購入していっています」「今までモンハンをプレイしていなかった層も買っているイメージですね」「在庫がやばい感じなので、追加発注をしたんですが、追加発注がかなりあるみたいで、メーカー在庫も底をつく可能性があるみたいです」といった話を聞くことができた。
体験版は60万DL超え!
「エースコンバットX2 ジョイントアサルト」が登場!
2006年10月に登場し、25万本以上のセールスを記録した「エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション」の続編「エースコンバットX2 ジョイントアサルト」が店頭に並んだ。最大の特徴は、シリーズ初となる最大4人プレイヤーとの協力プレイや最大8人との対戦プレイが可能な点だろう。
また、これまで同シリーズでプレイヤーが操縦できる戦闘機は、ジェット機のみとなっていたが、本作には、第2次世界大戦に大空を駆け巡った日本海軍の零式艦上戦闘機やアメリカ海軍のF6F-5 ヘルキャットといったレシプロ機もプレイヤー機として登場している。
ショップでの動きだが「発売前にPS3の新作が発表されたので、どうなるかなと思っていましたが、発売日を迎えてみたら、そこそこの動きを見せました」や「対戦や協力プレイなどのPSPのメインターゲットユーザーが好む要素を強化してきたこともあり、悪くない動きとなっています」と話していた。
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