8月26日、オーシャンブリッジは、ファイルサーバーの容量不足や運用負荷増加の問題解決につながる「ファイルサーバ無償診断ツール」を提供すると発表した。
ファイルサーバ無償診断ツールは、企業の実環境内で、ファイルサーバーの最適化シミュレーションができるツール。本ツールを利用すると、どの拡張子のファイルが、どの程度ファイルサーバーの保存領域を占有しているか把握可能。また、ファイルサーバー上のファイルを圧縮した場合に削減可能な容量を計測できる。
なお、本ツールは、ファイルサーバー環境最適化ソフト「NXPowerLiteファイルサーバエディション4」のシミュレーション機能を使用。また、ファイルサーバ環境最適化ソフト「NXPowerLiteファイルサーバエディション4」にアップグレードすることで、実際に問題解決できるという。NXPowerLiteの圧縮技術は、国内6800社以上の企業で採用されており、導入しているパナソニック エナジーでは、ハードディスクコストを年間1600万円以上も削減できると見込んでいるとのこと。
配布は同社のWebサイトにて実施中だ。