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通販利用者は70%、カタログ利用が55%…奈良県調査

2010年08月16日 13時37分更新

記事提供:通販通信

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奈良県が実施した満20歳以上の県民5000人(有効回答2979件)を対象としたアンケート調査によると、「通信販売の利用状況」では、「通信販売をよく利用する」が12.2%、「通信販売を時々利用する」は58.2%、「通信販売を利用したことがない」は26.4%だった。

 利用した通信販売の種類は、県全体で1位が「カタログ」(55.9%)、2位は「インターネットのオンラインショッピング」(42.3%)。また、20歳代~40歳代の利用率1位は「インターネットのオンラインショッピング」、50歳代~70歳以上では「カタログ」だった。

 通信販売で購入した商品は、男性の1位が「本・ビデオ・CD・DVD」(33.8%)、2位は「パソコン・テレビなどの家電製品」(29.9%)、女性の1位は「普段着・下着・肌着などの衣料品」(45.5%)、2位は「医薬品・化粧品」(39.3%)だった。

 通信販売に対する意識は、県全体で1位が「商品を直接見たり、触れたりして確かめられない」(42.0%)、2位は「どこに住んでいても、自分の希望商品を入手できる」(41.5%)だった。

 調査対象は、県内各市町村に在住する満20歳以上の5000人で有効回答は2979件、調査時期は5月20日~6月9日、調査方法は郵送による無記名アンケート方式。

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