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プラットフォーム、セキュリティ、インテグレーションまでのサービスを総合的に提供

KCCS、新ブランド「GreenOffice Platform」にクラウド集約

2010年08月06日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月5日、京セラコミュニケーションシステムは、クラウドソリューションの新ブランド「GreenOffice Platform」を8月に立ち上げ、今期中に4つの新規サービスを追加、順次提供すると発表した。

「GreenOffice Platform」のイメージ

 GreenOffice Platformは、アセスメント・導入計画・設計・導入・運用・効果測定などクラウド構築をサポートするソリューション。

 提供するサービスのカテゴリーは「クライアント」「プラットフォーム」「ネットワーク」「セキュリティ」「インテグレーション」の5つに分類される。なお、今回の新ブランド「GreenOffice Platform」には、以前より提供していたクラウドサービスも集約されるとのこと。提供中のサービスと、今後導入予定のサービスおよび開始時期は以下の通り。

 価格は提供開始している「オンデマンドロードバランサ」が初期費用8万円/月額費用4万円から。 「オンデマンドサーバ」は初期費用5万円/月額費用3万円から。 「オンデマンドストレージ」が初期費用5万円/月額費用は従量課金2万5000円/100GBから。 「ID管理/アクセス管理」は初期費用60万円/月額費用12万円から。今後導入予定のサービスに関しては価格未定。

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