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最新パーツ性能チェック 第97回

CORSAIR製SSDを破壊! 限界性能は軍事並み!?【後編】

2010年07月31日 12時00分更新

文● 藤山 哲人

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 大変長らくお待たせいたしました!
 読者がうらやむような高価なSSDを殺っちまう企画でございます。Webでは

 なんてもったいないコトを!俺にクレ!

 なーんて声をアチコチで見かけたけど、一番心を痛めてるのは俺だっ!

 だって手元にあるんだよ。高価なSSDがっ!
 それをこの手で焼いたり、泳がせたり、投げちゃったりするんだぜ!

 ストレージの神様に祟られることウケアイっすよ……。
 ということで、CORSAIR製SSDはどんだけ頑丈なのかを、フツーのHDDとガチ勝負する2回戦目だ。今回の検査するのは、ストレージを使っていると、日常でよくありがちなシーン。

焼き肉と間違ってホットプレートに載せちゃった!

サイコロステーキだって作れちゃうぜ!

熱くなってたから水中に入れてヒートシンクしちゃった!

「暑いから泳ぎたい」って夢でみたんだよ♪

フライパンかと思ってコンロにかけちゃったけど大丈夫?

煙出てますが何か?

ビルの上から落としちゃったけどデータ大丈夫かな?

大空をダイブするのは楽しいぞー!

 モビルスーツ乗りの読者なら「あー、よくあるよね♪」って声が聞こえてきそうなシーンばかりだ。前編の±7Gの振動を与えながらの読み書きテストでは、CORSAIR製SSDの耐震性能より

 HDDの揺れが止まるまで読み書きしないという姑息なセーフティー機能

 が目立ってしまったが、今回はどうなるのか!? さっそく拷問――、いや、実験をはじめよう。

検証で使用したSSDは、CORSAIR製2.5インチSSD「CSSD-F60GB2-BRKT」だ。SandForce製コントローラ「SF-1200」を搭載した「Forceシリーズ」の新製品で、容量は60GBとなる

(次ページへ続く)

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