24日、秋葉原UDX2階のイベントスペースAKIBA SQUAREで、lenovo主催のイベント「lenovo祭in秋葉原」が開催された。
この「lenovo祭in秋葉原」は、ショップの限られたスペースでは展示しきれない同社製品を一堂に集めて、来場したユーザーが自由に触れlenovo製品の魅力を直に知ってもらおうというイベント。lenovoの主力製品であるThinkPadシリーズやThinkCentreといったビジネス用途のノート・デスクトップPCに加えて、IdeaPadやIdeaCentreなどといったコンシューマ向けPCも展示されていた。
展示コーナーにはスケルトンモデルも!
会場となったAKIBA SQUAREの大部分は、来場者がlenovoの最新モデルを触るためのタッチアンドトライコーナーとして使用されており、来場者たちは気になるモデルに触れながらlenovoスタッフに質問したり、製品の詳細が聞けるようになっていた。
展示機には、オプションのWiMAXアダプタを内蔵したノートPCが多数あり、高速ネット接続サービスの体験コーナーにもなっていた。なかには、スケルトンモデルやバラバラの状態で稼動しているThinkPadもあった。
また、ショップで展示されていることがまずないUSB機器が、実際に使用できるかたちで用意されていたほか、lenovoの製品チェック体制を紹介するコーナーなどがあり、興味深そうに見入る来場者の姿が多く見られた。
インパクト抜群!
PCと同サイズの箱ティッシュ
ショップで見かけることの少ないデスクトップシリーズの数々も展示されており、小型モデルの「ThinkCentre A58e」の展示スペースには、本体の外観をかたどった実物大箱ティッシュが積み上げられていた。本体の小ささを自宅で体感してもらえるよう、この箱ティッシュは来場者が自由に持ち帰ることができた。
あの“兄貴”のミニセミナーも開催!
この日のイベントには“兄貴”の愛称で知られている元日本AMD 広報の土居憲太郎氏が出席していた。同氏は日本AMDを退職後、lenovo JAPANに就職していたのだ。この日のミニセミナーにも登壇したほか、来場者にlenovo製品を説明している姿が見られた。
土居氏がlenovoスタッフとして登壇した第一ステージ“ThinkPad分解術”ではセミナー参加者から「アニキー!」の掛け声が上がるなど、土居氏の衰えぬ人気をうかがわせる一面を見せていた。
セミナーに登壇する直前の土居氏に、秋葉原の地でイベントに参加することについて感想をうかがったところ「やっぱりみなさんの前に立てるのは嬉しいです」とコメントしてくれた。