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UDXをlenovoがジャック! 「lenovo祭in秋葉原」開催!

2010年07月28日 19時00分更新

文● 伊藤 真広

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 24日、秋葉原UDX2階のイベントスペースAKIBA SQUAREで、lenovo主催のイベント「lenovo祭in秋葉原」が開催された。

実機展示のほかWiMAX体験やミニセミナーなども実施されていた「lenovo祭in秋葉原」

 この「lenovo祭in秋葉原」は、ショップの限られたスペースでは展示しきれない同社製品を一堂に集めて、来場したユーザーが自由に触れlenovo製品の魅力を直に知ってもらおうというイベント。lenovoの主力製品であるThinkPadシリーズやThinkCentreといったビジネス用途のノート・デスクトップPCに加えて、IdeaPadやIdeaCentreなどといったコンシューマ向けPCも展示されていた。

開場前には入場待ち列も出来るほどの盛況ぶりとなっていた

展示コーナーにはスケルトンモデルも!

 会場となったAKIBA SQUAREの大部分は、来場者がlenovoの最新モデルを触るためのタッチアンドトライコーナーとして使用されており、来場者たちは気になるモデルに触れながらlenovoスタッフに質問したり、製品の詳細が聞けるようになっていた。
 展示機には、オプションのWiMAXアダプタを内蔵したノートPCが多数あり、高速ネット接続サービスの体験コーナーにもなっていた。なかには、スケルトンモデルやバラバラの状態で稼動しているThinkPadもあった。
また、ショップで展示されていることがまずないUSB機器が、実際に使用できるかたちで用意されていたほか、lenovoの製品チェック体制を紹介するコーナーなどがあり、興味深そうに見入る来場者の姿が多く見られた。

展示スペースのあるショップは少ないため、このイベントはThinkPadの最新モデルに直接触れられるチャンスとなっていた

来場者の多くが注目していたサブディスプレイ付きのThinkPadの高級モデル「W701ds」

外装を外した状態のスケルトンモデル

分解されて内部構造まで見えるようになっていたThinkPad

製品テストコーナーでは、液晶ディスプレイの開閉試験装置が稼働していた

USB周辺機器の展示では、ThinkPad X201sが周辺機器をフル装備していた

WiFi接続を利用して、ノートPCの画面をハイビジョンTVに映しだす「NETGEAR PTV1000 Push2TV」のデモ

インパクト抜群!
PCと同サイズの箱ティッシュ

 ショップで見かけることの少ないデスクトップシリーズの数々も展示されており、小型モデルの「ThinkCentre A58e」の展示スペースには、本体の外観をかたどった実物大箱ティッシュが積み上げられていた。本体の小ささを自宅で体感してもらえるよう、この箱ティッシュは来場者が自由に持ち帰ることができた。

会場内には、ショップではまずお目にかかることのない、ワークステーションやサーバを展示するコーナーもあった

PC本体の模した実物大の箱ティッシュを、来場者に記念品として配布していた

あの“兄貴”のミニセミナーも開催!

 この日のイベントには“兄貴”の愛称で知られている元日本AMD 広報の土居憲太郎氏が出席していた。同氏は日本AMDを退職後、lenovo JAPANに就職していたのだ。この日のミニセミナーにも登壇したほか、来場者にlenovo製品を説明している姿が見られた。
 土居氏がlenovoスタッフとして登壇した第一ステージ“ThinkPad分解術”ではセミナー参加者から「アニキー!」の掛け声が上がるなど、土居氏の衰えぬ人気をうかがわせる一面を見せていた。
 セミナーに登壇する直前の土居氏に、秋葉原の地でイベントに参加することについて感想をうかがったところ「やっぱりみなさんの前に立てるのは嬉しいです」とコメントしてくれた。

ThinkPad分解術から、ThinkPadX201sがプレゼントされる太っ腹なじゃんけん大会まで、9つのステージが行なわれた

久々にユーザーの前に姿を現した“兄貴”こと土居憲太郎氏(写真左)

セミナーの様子はUSTREAMで中継されたため、来場できなかった人も視聴できた

アンケートに答えた人には、F1グランプリの観戦チケットや、夏のレジャーグッズなどが当たる抽選会に参加できた

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