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8月2日より提供開始

ソフトバンク、「ホワイトオフィス」でIP回線接続の提供開始

2010年07月27日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月26日、ソフトバンクテレコムは、携帯電話を内線電話として利用できる法人向け携帯内線サービス「ホワイトオフィス」に、顧客宅内と専用サーバーを結ぶ接続回線メニューにIP回線接続を追加すると発表。8月2日より提供開始する。

「ホワイトオフィス」IP接続サービスイメージ

 ホワイトオフィスは、携帯電話間だけでなく、携帯電話-固定電話間においても内線番号で通話でき、社内はもちろん社外でも携帯電話を内線電話として利用できるFMC(Fixed Mobile Convergence)サービス。従来の内線電話と同様に、内線番号表示や保留・転送などの主要機能も携帯電話で利用できるほか、内線電話の通話料金も定額で利用できる。

 今回、従来の専用回線による接続に加え、ソフトバンクテレコムのインターネット接続サービスODN「Bフレッツ」プランも利用できるようになり、現在利用中の企業内交換機(IP-PBX、ビジネスホン)の設定変更だけで、「ホワイトオフィス」を導入が可能となる。利用料金は以下の通り。

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