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「OLYMPUS PEN E-P1」と行く真夏の散歩

2010年07月20日 12時00分更新

文● 周防克弥

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やや暗めのシーン

F5.6絞り優先オート。天候は雨でかなり薄暗い車内からISO感度オートで撮ったがあまり感度は上がっていない。日差しがない分コントラストが低くなって黒潰れが少なくなる

F5.6絞り優先オート。天候は雨でかなり薄暗い車内からISO感度オートで撮ったがあまり感度は上がっていない。日差しがない分コントラストが低くなって黒潰れが少なくなる

F2.8絞り優先オート。木の影だとかなり暗く、ISO感度オートではかなり上がってしまう。さすがにISO 1000くらいになるとノイズも目立ってしまう。レンズ画角は34mm相当の準標準的な画角だが、広角的に撮ることもできる

F2.8絞り優先オート。木の影だとかなり暗く、ISO感度オートではかなり上がってしまう。さすがにISO 1000くらいになるとノイズも目立ってしまう。レンズ画角は34mm相当の準標準的な画角だが、広角的に撮ることもできる

ちょっとだけピントがくるように絞りF4.0で絞り優先オート。見た目に自然な画角と遠近感で撮れるのが標準域のレンズの魅力だ

ちょっとだけピントがくるように絞りF4.0で絞り優先オート。見た目に自然な画角と遠近感で撮れるのが標準域のレンズの魅力だ

F4.0で絞り優先オート。少し絞るだけで周辺光量落ちが目立たなくなる。最短撮影距離は20cm。34mm相当のレンズでも寄れば被写界深度は浅くなり、望遠レンズのように背景をぼかして撮れる

F4.0で絞り優先オート。少し絞るだけで周辺光量落ちが目立たなくなる。最短撮影距離は20cm。34mm相当のレンズでも寄れば被写界深度は浅くなり、望遠レンズのように背景をぼかして撮れる

目一杯ピントが浅くなるように絞りF2.8開放で絞り優先オート。絞り開放では周辺部に光量落ちがあり、描写もソフトになる。日差しがない時に絞り開放で寄った写真を撮ると、なぜか心象風景的な絵になるのもこのレンズの良い部分だ

目一杯ピントが浅くなるように絞りF2.8開放で絞り優先オート。絞り開放では周辺部に光量落ちがあり、描写もソフトになる。日差しがない時に絞り開放で寄った写真を撮ると、なぜか心象風景的な絵になるのもこのレンズの良い部分だ


晴天の明るいシーン

絞り開放のF2.8で絞り優先オート。十分な明るさと日差しがあれば絞り開放でも周辺光量落ちはあまり目立たない。手前の計器類にだけピントが合うように絞り開放を選んでみた。かなりコントラストが強い状態だが階調設定をオートにしておけば若干ながら暗部が救われる

絞り開放のF2.8で絞り優先オート。十分な明るさと日差しがあれば絞り開放でも周辺光量落ちはあまり目立たない。手前の計器類にだけピントが合うように絞り開放を選んでみた。かなりコントラストが強い状態だが階調設定をオートにしておけば若干ながら暗部が救われる

十分な日差しがあれば露出の心配はない。プログラムオートでカメラを向けたまま撮影。普段自分の眼で見える範囲に近い画角で撮れるのが標準域レンズの良い所

十分な日差しがあれば露出の心配はない。プログラムオートでカメラを向けたまま撮影。普段自分の眼で見える範囲に近い画角で撮れるのが標準域レンズの良い所

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